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ページID:101289更新日:2021年9月1日

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カーボンニュートラルの実現に向けた大規模P2Gシステムによるエネルギー需要転換・利用技術開発へ

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令和3年9月1日(水曜日)午後2時00分~東京事務所

本県と世界最先端の技術を有する企業7社(東レ株式会社、東京電力ホールディングス株式会社、日立造船株式会社、シーメンス・エナジー株式会社、株式会社加地テック、三浦工業株式会社、ニチコン株式会社)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるグリーンイノベーション基金事業において助成事業の採択を受け、P2G(パワー・ツー・ガス)システムの社会実装を進めるため、コンソーシアム「やまなし・ハイドロジェン・エネルギー・ソサエティ(H2-YES)」を発足。これまで取り組んできた技術開発の成果を生かし、2021~2025年度の5年間でP2Gシステムの水電解装置の大型化・モジュールかに向けた設備設計及び各種試験を行います。プロジェクトリーダーの山梨県(長崎知事)は、「P2Gシステムは、カーボンニュートラルの実現に向けた扉を開く切り札になると考えます。大型化・モジュール化の技術開発と、熱需要等の脱炭素化実証を推進することにより、再生可能エネルギーの主力電源化の進展に併せ、様々な地域や場所へのP2Gシステムのグローバルな展開を目指して参りたい。」と話しました。

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