甲府の街とアートを巡る「雑踏展」

雑踏展をいつでもどこでも楽しめる!「3Dウォーク」公開中!
展示会場をスキャンカメラで撮影した「3Dウォーク」を雑踏展公式ウェブサイトにて公開中です。


- スマートフォンやパソコンで3D空間を移動し、実際に会場を歩いているかのような感覚で鑑賞することができます。
- ピンをクリックすると、作品詳細、作家紹介文、紹介動画等が表示されます。
- 会場に足を運べなかった方はもちろん、会期中に実際の展示をご覧になった方にもお楽しみいただけます。
「雑踏展」とは?
開催趣旨
- 県内外の障害のある方が制作した芸術上価値の高い作品を、甲府市中心市街地のギャラリーやショップ等の複数会場に展示。
- 街を歩きながらアート作品に触れることで、作家・作品の魅力を広く県内外に発信する本県独自の取り組みで、2024年に初開催しました。
- 作家・作品の認知度向上をとおして、障害のある方の社会参加や、障害者理解の促進による共生社会の実現につなげることを目的に開催しています。
2025年開催実績(甲府の街とアートを巡る「雑踏展」2025)
開催期間
令和7年10月11日(土曜日)~10月20日(月曜日)10日間
出展作家
本県で創作活動を行う県内作家5名、国内外で注目を浴びている県外作家5名、計10名
県内:関根悠一郎、深沢重裕、堀内昭宏、湯泉佐智子、横山岳史
県外:岩瀬俊一(滋賀県)、コバヤシカオル(埼玉県)、東本憲子(大阪府)、三科琢美(鹿児島県)、山際正己(滋賀県)
雑踏展2025パンフレット(PDF:893KB)
2024年開催実績(甲府の街とアートを巡る「雑踏」展)
開催期間
令和6年10月11日(金曜日)~10月20日(日曜日)10日間
出展作家
本県で創作活動を行う県内作家5名、国内外で注目を浴びている県外作家5名、計10名
県内:奥山公男、ka na、坂本絵里、ノナカミホ、和智海維人
県外:鵜飼結一朗(滋賀県)、カズ・スズキ(栃木県)、金崎将司(東京都)、小林一緒(埼玉県)、柴田鋭一(埼玉県)
雑踏展2024パンフレット(PDF:678KB)
情報発信
YAN山梨アール・ブリュットネットワークセンターとは?
本展覧会を山梨県ともに主催するYAN(ヤン)は、本県の「障害者芸術文化活動支援センター」です。障害のある方が芸術文化活動に取り組みやすい社会づくりを推進するための中間支援を行っています。
- 支援コーディネーターによる相談支援
- 文化芸術活動を支援する人材の育成等
- 関係者のネットワークづくり
- 発表への支援(企画展「雑踏」展の開催)
- 情報収集・発信
YANへの相談について
- YANでは、障害のある作家やその家族、障害者福祉施設の職員等から、文化芸術活動における支援方法、創造環境の整備、権利の保護等に関する相談を受け付け、関係機関の紹介や専門的知見によるアドバイス等を行っています。
- また、企業からアート作品を用いた商品化(二次利用)や作品展示に関する相談が寄せられることもあり、事案によってはYANが作家と企業の間に入って対応しています。
連絡先
〒408-0025
山梨県北杜市長坂町長坂下条1237-3(社会福祉法人八ヶ岳名水会内)
YAN山梨アール・ブリュットネットワークセンター
電話:0551-45-7027 FAX:0551-45-8221 e-mail:yan@y-meisui.or.jp
情報発信