電力供給体制の強靭化に向けた取り組み

県では、災害時においても、重要なライフラインの一つである電力の供給を確保するため、電力会社や自治体などが連携し、供給体制の強靭化に向けて取り組む事項をとりまとめた、「山梨県電力供給体制強靭化戦略」を令和2年8月に策定しました。

戦略の計画期間（令和4年度までの3年間）で、各部局にて電力供給体制の強靱化に関する関係機関との覚書等が締結され、電力供給体制の強靱化に向けた実効性の確保が図られました。

戦略の計画期間後においても、戦略に定めた「災害による電力供給インフラ被害の最小化」、「災害による大規模停電からの早期復旧」、「災害に強いエネルギーシステムの導入」について、継続して取り組みを進めていきます。

本県における電力供給体制強靱化に向けた取り組みを、県、市町村、電力会社等の関係機関が連携し、一体となって推進するため、山梨県電力供給体制強靱化推進会議を設置しています。

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