トップ > 組織案内 > 山梨県産業技術センター > 富士技術支援センター > 試験機器・設備一覧 > X線回折装置
ページID:111999更新日:2023年12月22日
ここから本文です。
X線を試料表面に照射し、得られた回折X線を利用することにより、試料の分子構造・結晶性・配向性等の分析を行う装置です。
検出部は、モノクロメータ・高速高感度検出器・集中法平行法自動切り替え(CBO)があり、分析アプリケーションとして、微小部測定・試料加熱測定・薄膜測定・残留応力測定・極点測定・配向度測定・小角散乱測定が可能です。
【この装置は平成21年度に導入しました。】
株式会社リガク
UltimaⅣ
【X線発生部】
最大定格出力 | 3kW |
ターゲット | Cu、Cr |
【ゴニオメータ部】
スキャンモード | θs/θd連動またはθs,θd単独 |
ゴニオメータ半径 | 285mm |
2θ測角範囲 | -3~162° |
最小ステップ角度 | 0.0001° |
【検出部】
検出器 | シンチレーションカウンタ |
2,370円/1試料
機械電子技術部