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ページID:111998更新日:2024年1月18日
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分光光度計は、半導体・薄膜・ガラス材料・吸収材などの固体試料に光を入射したときの透過率、反射率測定を行う装置です。また液体試料の測定も可能であり、溶液濃度の定量測定も行えます。本装置は、紫外から近赤外までの幅広い波長域に対応しています。
積分球による測定は光の偏光や散乱があっても精度良く測定できる利点があるため、通常の測定ではφ60mmの途に応じて、以下のオプションを使用することも可能です。
【この装置は平成25年度「経済産業省平成24年度補正予算事業地域新産業創出基盤強化事業(関東地域)」により導入しました。】
株式会社島津製作所
SolidSpec-3700
測定波長範囲 |
直接受光ユニット使用時190~3300nm φ60mm積分球使用時240~2600nm 自動可変角測定機能使用時250~2100nm |
測光方式 | ダブルビーム測光方式 |
分光器 | グレーティング・グレーティング形ダブルモノクロメータ |
検出器 |
光電子倍増管(190~1000nm) InGaAs検出器(700~1800nm) PbS検出器(1600~3300nm) |
750円/1時間
1,490円/1スペクトル(測定)
370円/1スペクトル(追加測定)
機械電子技術部