ページID:122030更新日:2025年7月30日
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飼い主のいない猫による糞尿や鳴き声等の問題を地域の環境問題として捉え、地域住民の合意のもと、住民(活動グループ)が主体となって不妊去勢手術(※TNR)や一定のルールに基づいた餌やり、トイレの管理を行う活動のことです。
地域で上記のような適切な飼育管理を受けている猫は、地域猫と呼ばれています。
飼い主のいない猫を今以上に増やさずに一代限りの生命を全うさせ、数年かけて地域から飼い主のいない猫の頭数を減らす活動です。
適切にエサやトイレの管理をすることで、ゴミあさりや、ふん尿による被害が減少し、猫が嫌いな人にもメリットがあります。
※TNRとは・・・
飼い主のいない猫を捕獲(Trap)し、避妊又は去勢手術(Neuter)をして、元の場所に戻す(Return)ことです。
山梨県では、猫不妊去勢手術助成事業補助金、地域猫活動支援事業補助金事業を行っています。