ページID:99099更新日:2021年4月1日

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知事臨時記者会見(令和3年3月31日水曜日)

防災新館401,402会議室

15時30分から

 

発表事項

発表事項以外の質問事項

  • なし
知事会見0331

 新型コロナウイルス感染拡大防止に係る知事からのメッセージについて

知事

ここ1週間、県内の感染者数が増えて参りました。日曜日から3日連続で発生し、この1週間で12人となっており、これまでと若干様子が異なってきているという見方も可能ではないかと思います。

現在、山形県あるいは長野県など地方の都市におきましても、感染者数が増えております。東京都や神奈川県に隣接する本県におきましても、決して警戒を怠ることができない状況であろうと思います。

年度末、年度初めですが、人の動きが多くなりまして、感染リスクが高まる時期であることは御承知のとおりであります。繰り返しお伝えをしておりますが、歓送迎会あるいはお花見にも、感染防止対策の徹底が大前提であるということは、この場をお借りして、再度強調させていただきたいと思います。ぜひ、感染防止対策を徹底した上で、お花見あるいは歓送迎会をやっていただきたいと思います。

その際、グリーン・ゾーン認証店を選ぶだけではなく、なるべく少人数、普段一緒にいる方々と、短時間でというポイントは、ぜひお守りいただきたいと思います。

県外の皆さまにお伝えをしたいと思います。先週末も含めまして、大変多くのお客様が山梨県の外からお越しくださっております。山梨県は、お越しいただく皆様方が本県の感染防止ルールを守っていただく限りにおいて、歓迎をしたいと思います。繰り返しますが、本県が定めます感染防止ルールを守っていただき、その上で豊かな時間をお過ごしいただければと考える次第であります。ぜひ、御理解をお願い申し上げます。

また、グリーン・ゾーン認証施設の皆さんにお伝えをしたいと思います。グリーン・ゾーン認証施設側も、次の感染拡大の波に備えまして、今の感染防止対策のレベルを維持することが大変重要であります。ここ1週間、お店を利用した方から県に対しまして、感染症対策が不十分ではないかという通知も増えてきているところであります。グリーン・ゾーン認証の質を確保するために、抜き打ち検査などの形で直ちに再点検を行うよう、事務方に指示をしたところであります。詳細は改めてお知らせしたいと思います。

さらには、施設の皆さまにおかれましては、特に県外から訪れたお客様に対しまして、山梨県の感染防止対策のルールを周知した上、御理解を得るように努めていただければ幸いに思います。

そして、ルールを守らないお客様に対しましては、施設からの退去を含めた毅然とした対応をとっていただきますようお願いしたいと思います。

今般、新たに、県外の方に分かりやすく感染防止対策のルールをお伝えできるように、守ってほしいことのリーフレットの配布、あるいは店舗での掲示を進めていけるよう、関係機関を通じて周知を行っているところであります。本当は印刷してお配りできればいいのかもしれませんが、時間がありませんので、ダウンロードしていただいて、印刷してお客様にお渡ししていただきたいと思います。

また、大声で走り回ったり、感染防止対策上ルール違反になるような行為をされている方には、これをお渡しいただいて注意喚起していただきたいと思います。

再び感染が拡大いたしますと、厳しい制限を復活せざるを得なくなりますが、ぜひともそうした事態は避けたいと思っておりますし、誰もがそう思っていることであろうと思います。

グリーン・ゾーン認証は、とっていれば勝手に守ってくれるような類いのものでは決してなく、もちろん県も最大限の努力をしますが、事業者の皆さまの御努力、利用者の方々の協力、地域の皆さまの協力があって初めて成り立つものであり、この3つが1つでも欠けると、グリーン・ゾーンの効果は雲散霧消してしまうわけであります。ぜひこの機会に、今一度気持ちを引き締めていただき、県民の皆さまの総力を結集して、感染症に強い山梨を守っていけるよう、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

感染状況あるいは対策につきましては、この後、藤井補佐官から御説明申し上げます。

補佐官

大まかなことは知事から御説明があったとおりだと思います。

皆さんご存知のように、多くの山梨県を囲む都県では、感染者の高止まり、またはリバウンドが起こっています。その中で、山梨県は非常に感染者の数が抑えられていると思います。それは知事がグリーン・ゾーン認証のところで御説明されたのですが、これまで、県民の皆様が感染防止策をきちんと守ってくださっている、事業者の方も努力をしてくださっている、それを行政も色々な取り組みで支えてきた、そういうことが相まって、今の山梨県の状況があるのではないかと思っています。

しかし、知事からも説明がありましたように、ここ最近、複数の感染者が出る日が続いてきております。皆さんもまだ記憶に残っておられるかもしれませんが、ちょうど昨年、3月の末から第一波が始まりました。そういうことが、また起こるのではないかと、私どもは非常に危惧を持っております。そのために、第四波にならないようにという知事の御説明もありましたが、決してそういう状況にならないよう、今一度、皆さん方の協力が必要ではないかと思います。

最近の感染者は非常に少ないので、どのような特徴があるのか、なかなか要因を拾い上げるのは難しいのですが、やはり、県外と往来した方に感染が発生しているというのは引き続いております。

それから少し気になるのは、現在、グリーン・ゾーン認証ということで、お店の方はかなり感染対策が進んできていますが、自宅で、知人、友人の方と懇談される、お会いになるというところでは(対策が難しく)、例えばお茶を飲みながら、どうしてもマスクを外してしまいます。しゃべる方と、マスクを外してお茶を飲んでいる方は、感染防止という観点から(対策が)難しい状況になるというのは、想像に難くないと思います。そのため、自宅、家庭、そういうところで親しい方とお話をされる、お茶を一緒に飲まれる、そういう場が感染の機会になっているのではないかという事例が、最近少し目につきました。

第三波の状況について、県の方から細かい分析が出ております。一番多かったのは、家庭内感染で、約6割でした。家庭にどのような形で持ち込んできたかということについては、色々な例が挙げられていますが、接待を伴う飲食店で感染して家庭内に持ち込んだ、県外と往来がある方が家庭に持ち込んだ、そういう事例が挙げられております。今もそういう危険性があるということは、御理解いただきたいと思います。

知事からもお話がありましたが、今まで、第一波、第二波、第三波、いずれも人の行動が普通と異なるような状況の時に、波が起こってきております。そういうことから、やはり、この時期は大変注意が必要だと思います。去年と今年の県庁の周辺の人の動き、人の様子で比べてみますと、世間ではコロナ疲れと言われていますが、どちらかというとコロナ慣れをしてきている、少し緊張感が緩んでいるのではないかということを、大変危惧しております。

繰り返しになりますが、首都圏だけでなく、周囲の各県で感染者の高止まり、リバウンドの傾向があることから、県外へどうしても行く必要がある方については、本当に注意をして、感染防止対策を実施していただきたいと思います。

それから、県内でも、これは従来から言っておりますが、県外行動歴がない方でも感染者が見つかっていますし、無症状の方も感染をさせる可能性があるということも知られてきております。そういう意味で、マスクの着用など、本当に基本的な感染対策をきちんとしていただきたいと思います。

そして、先ほど申し上げましたが、飲食店はかなり感染対策が進んできておりますので、自宅でも感染対策を忘れずにということをお願いしたいと思います。

感染防止については、ぜひ一人ひとりの方が自ら自分のことと考えて、自分の命だけではなく、家族や友人の命を守って、そして山梨県で第四波が起きないように、これからも気をつけていただくということを期待しております。

記者

藤井先生から県外へ行く際は注意してくださいという呼びかけがありましたが、県外への往来を自粛してもらうといった呼びかけは、今の段階ではまだ考えていないということでしょうか。

知事

まだそこまでではないと思います。

記者

この1週間で感染者が12人いると思いますが、会食を通じて感染した人がいるのかわかりますか。

課長

この1週間では、飲食店などを利用して感染が広がったと考えられるケースはありませんでした。

記者

藤井先生が、家の中でのお茶もと言っていましたが、そういったケースがあったのですか。

課長

知人や友人の間柄で、お茶をしながら、会話しながらという場面が感染源になったのではないかと考えられるケースはありました。

記者

それは何件あるのでしょうか。

課長

行動歴を細かく出せないものですから、具体的な件数は申し上げられませんが、実際そういう事例があったということは事実です。

知事

これからの季節も良くなってきて、皆さんバーベキューなどをされるのではないかと思いますが、そういう際は、ぜひお店に行くのと同様の注意をしながらやっていただきたいと思います。

記者

今3日連続で(感染者が発生している)というところで、藤井先生から第四波という言葉も出てきましたが、知事は、県内の感染状況について、今どういう段階にあるとお考えでしょうか。

知事

第四波が来たとまでは言いませんが、足音が、ひょっとしたら聞こえるかもしれないという状況ではないかと思います。

記者

抜き打ち検査という話がありましたが、これは、駄目だったら認証を取り消すということも踏まえた検査になるということでしょうか。

知事

おっしゃるとおりです。

記者

今回の知事からのメッセージというのは、県外から来られる方へのメッセージなのか、それとも県民全般なのか、対象は誰になるでしょうか。

知事

まず、県内の皆さんに対して、歓送迎会やお花見は感染防止対策が大前提でありますので、そこはもう1回口を酸っぱくしてお願いをさせていただきたいというのが1点です。

それから、県外の皆様に対して、安全な山梨県に行こうと思ってお越しいただくのは、感染防止対策のルールをお守りいただく限りにおいて、歓迎をしますということであります。

3点目は、施設の皆さんに対して、グリーン・ゾーン認証を取ったからといって、後は中身がすかすかで良いわけがないのでありまして、感染防止対策の中身を維持し続けていただかなければなりません。そのために検査もしますし、場合によっては、検査の結果が駄目だという話になれば、認証を取り消すということも、全体を守るために心を鬼にしてやらなければいけないこともあり得るわけですので、ぜひ、気を引き締めてくださいという点が1点です。それから、特に県外からお越しのお客様が、山梨県の感染防止ルールを守っていただけないことに苦慮しているお店もあるというお話を耳にいたしました。そういう時に、改めて私どもから、新たにお手紙を用意させていただきましたので、県外から来て、十分に我々の感染防止対策のルールを理解されてないのではないかと疑われるような方には、ぜひこれを渡していただき、注意喚起、あるいは理解の深化を促していただきたい。こういう点に今回のお願いのポイントがございます。

記者

お花見のことですけども、今も花見のシーズンで、この土日にも人が来るんじゃないかと思います。従来どおり、感染対策さえ取ればやることには問題ないという認識で変わっていないということでよろしいでしょうか。

知事

変わっておりません。

記者

今月、政府が緊急事態宣言を解除してから、東京などで特に感染者が増えました。また、その前に緊急事態宣言を解除した大阪などでも増えている状況がありますが、政府の施策に対して知事の評価を教えてください。

知事

緊急事態宣言の解除のタイミングについては、色々な根拠があってなさったことだろうと思いますし、また実際問題として、その効果もどうなのだろうという状況にもなっていますので、そういうことを踏まえた上での御判断だろうと思います。

私どもとしては、1都3県の感染拡大圧力をもろに受ける地域、地理的な位置付けにありますので、国と1都3県はぜひ一丸となっていただきたいと思いますし、もし山梨県が何かお役に立てるようなことがあれば、それはできる範囲で、喜んで御協力させていただきたいと思います。

記者

グリーン・ゾーン認証に関して、抜き打ち検査もありますというお言葉もありましたが、これまで、守っていないのではという通知がどのぐらいあったのか、実際に再訪問した件数はどれぐらいあるのか教えてください。

理事

数字でございますけれども、これまで県民の皆さんからお寄せいただいた情報提供の件数は、本日までに85件ございます。

記者

それを受けて、実際に再訪問したり、指導したりした件数はどれくらいでしょうか。

理事

ほぼすべてについて、電話あるいは実際に訪問するという形で、フィードバック、指導をさせていただいているところです。

記者

取り消し事例はありますか。

理事

取り消し事例はございません。

知事

守っていただくための検査でもあるわけですので、注意を喚起して、そこからまた感染防止対策の水準を戻していただければ、引き続きやっていただけるに越したことはないわけです。

 

以上

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