トップ > 組織から探す > 山梨県産業技術センター > 補助事業による新規導入設備(平成30年度)

更新日:2020年4月30日

ここから本文です。

補助事業による新規導入設備(平成30年度)

平成30年度公益財団法人JKA補助事業の紹介

山梨県産業技術センターは、公益財団法人JKAから、平成30年度の公設工業試験研究所等の設備拡充補助事業による補助金(競輪の補助金)の交付を受け、設備の拡充等を行いました。

補助事業の概要

屋外における長期間使用を想定した製品の開発を目的に屋外暴露試験で数年に相当する試験を行いたいという要望が多く寄せされています。一方でこのような数年単位に相当する試験を既存の装置で行った場合、莫大な時間とコストがかかってしまう現状があります。本事業により劣化促進倍率を大幅に高めることが可能な「超促進耐光性試験機」を導入し、耐光性が要求される製品の開発期間の短縮や研究開発コストを削減することで、当センターを利用する県内企業の製品開発力の向上および製品品質の向上を図ります。

予想される事業実施効果

「超促進耐光性試験機」の導入により、短期間での試験やこれまでできなかった様々な条件での耐光性試験が可能になり、各社の技術力の向上や製品の品質向上に貢献し、県内製造業の高付加価値化が実現され、県内中小企業の発展に大きく寄与できます。また、既存の樹脂製品などの代用のための複合素材や環境素材の開発や屋外での長期間使用が想定される太陽光発電や風力発電に使用される部品製造などクリーンエネルギー分野の企業からのニーズにも対応可能となり、県内企業の成長産業への新規参入の手助けや新産業の創出につながることが期待できます。

本事業により導入した設備

超促進耐光性試験機

設置場所

山梨県産業技術センター富士技術支援センター試験

概要

超促進耐光性試験機は、製品の品質劣化に主に作用する紫外域の放射照度が強いメタルハライドランプを光源に用いており、サンシャインカーボンアーク灯式やキセノン方式の耐光性試験の約10倍、屋外暴露試験の約100倍といった劣化促進試験を実施することができます。なお、促進倍率は材料によって異なります。

仕様

紫外線照度:150±8mW/cm2(JISC1613対応の放射照度計による測定)

均斉度:90%以上

温度制御範囲:
照射時(BPT)50~85℃
休止時(BPT)35~75℃
BPT:ブラックパネル温度計)

湿度制御範囲:
照射40~70%RH(BPT63℃のとき)
休止50~90%RH(BPT50℃のとき)

有効照射面積:約80,000mm2(190mm×422mm)

 

 

岩崎電機株式会社アイ スーパーUVテスター SUV-W161 

 

超促進耐光性試験機

 

超促進耐光性試験機(PDF:1,332KB)

事業内容についての問い合わせ

団体名

山梨県産業技術センター

(ヤマナシケンサンギョウギジュツセンター)

住所

403-0004

山梨県富士吉田市下吉田6-16-2

担当部署

富士技術支援センター
機械電子技術部

(キカイデンシギジュツブ)

担当者

試験装置についてのお問い合わせは担当部署にお願いします。

電話番号

0555-22-2100(代表)

ファックス番号

0555-23-6671

E-Mail

yitc-cap@pref.yamanashi.lg.jp

URL

http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/

 

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業労働部産業技術センター 
住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:055(243)6111   ファクス番号:055(243)6110

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

広告スペース

広告掲載について