トップ > 組織から探す > 山梨県産業技術センター > 補助事業による新規導入設備(平成29年度)

更新日:2020年4月30日

ここから本文です。

補助事業による新規導入設備(平成29年度)

平成29年度公益財団法人JKA補助事業の紹介

山梨県産業技術センターは、公益財団法人JKAから、平成29年度の公設工業試験研究所等の設備拡充補助事業による補助金の交付(競輪の補助金)を受け、設備の拡充等を行いました。

補助事業の概要

近年、ものづくり現場における機械加工部品などの形状計測は、5軸加工機や3Dプリンタなどの普及により、複雑な形状の製品の形状測定・評価のニーズが高まっており、県内企業が加工技術を駆使して加工している複雑な機械部品の形状を測定・評価する装置が必要です。そこで、本事業により全焦点三次元形状測定装置を導入し、複雑な形状の寸法測定や形状評価を可能とすることにより、当センターを利用する県内企業の部品製造技術の高度化や製品の品質向上を図ります。

予想される事業実施効果

全焦点三次元形状測定装置の導入により、県内中小企業が複雑な形状の機械加工部品などの測定・評価ができるようになることで、各社の技術力の向上や製品の品質向上に貢献し、県内製造業の高付加価値化が実現され、県内中小企業の発展に大きく寄与できます。また、近年新たな技術として注目されている3Dプリンタで製造した様々な製品の測定・評価にも有効であり、それらの分野へ事業展開する企業を支援することが可能となることから、新産業の創出にも大いに貢献できます。

本事業により導入した設備

全焦点三次元形状測定装置

設置場所

山梨県産業技術センター研究管理棟1F精密測定室

概要

全焦点三次元形状測定装置はカメラを測定対象に対して上下方向に移動しながら、それぞれの位置での画像を撮影し、得られた画像の焦点が合った部分を合成して三次元座標データを生成する装置です。本装置では、非接触による形状変化(勾配など)の大きい製品の測定やロータリーテーブルを使用した場合には、工具の全周測定を行うことが可能です。接触式の三次元座標測定装置では測定ができなかった部品等の測定が可能です。

仕様

測定原理:焦点移動法による光学式非接触三次元測定

測定範囲:100×100×100mm(X×Y×Z)

対物レンズ:5・10・20・50倍

最大傾斜角度:勾配87度

照明方式:白色LED同軸照明、白色LEDリング照明

適用用途:

1.機械部品の三次元形状測定

2.機械加工面の三次元表面性状測定

3.ドリル、エンドミル、チップ等の加工工具の三次元形状測定および摩耗測定など

 

 

 

alicona imaging社、Infinite Focus G5

 

 

全焦点三次元形状測定装置

 

全焦点三次元形状測定装置(PDF:58KB)

事業内容についての問い合わせ

団体名

山梨県産業技術センター

(ヤマナシケンサンギョウギジュツセンター)

住所

400-0055

山梨県甲府市大津町2094

担当部署

機械技術開発部

(キカイカイハツギジュツブ)

担当者

試験装置についてのお問い合わせは担当部署にお願いします。

電話番号

055-243-6111(代表)

ファックス番号

055-243-6110

E-Mail

yitc-cap@pref.yamanashi.lg.jp

URL

http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/

 

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業労働部産業技術センター 
住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:055(243)6111   ファクス番号:055(243)6110

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

広告スペース

広告掲載について