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ページID:88320更新日:2019年2月4日

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花粉発生源対策普及イベントで講演しました

 花粉発生源対策普及イベント (主催:一般社団法人 全国林業改良普及協会、後援:林野庁・山梨県、事務局:一般社団法人 山梨県森林協会)が、11月9日に当研究所で開催されました。「林野庁が取り組む花粉発生源対策」、「花粉症対策に資する品種の開発」、「花粉飛散防止剤の開発」、「山梨県における花粉発生源対策」という演題で講演が⾏われ、当研究所の研究成果については「山梨県における花粉発生源対策」の中で、「コンテナボックスに採種木を植栽して配置するヒノキ少花粉採種園造成技術の開発」と題して講演しました。根域抑制による着果促進、薬剤による着果促進、花粉散布処理による種子発芽率の向上、ヒノキ採種園の系統管理が当所の主な講演内容です。花粉症は、国⺠の3割が罹患しているとも⾔われ、山梨県はさらに花粉症患者が多いとされています。当研究所では花粉発⽣源対策として、花粉の少ない苗⽊生産や花粉⾶散抑制のための技術開発に取り組んできました。今後も、研究成果を発信していきます。

(富士吉田試験園 西川浩己)

 

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山梨県林政部森林総合研究所 
住所:〒400-0502 南巨摩郡富士川町最勝寺2290-1
電話番号:0556(22)8001   ファクス番号:0556(22)8002

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