ページID:123361更新日:2025年11月4日
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山梨県に住む子どもの約10%が相対的貧困にあり、昨今の物価高の影響で、十分な食事を取れていない子どもがいます。また、フードバンクやこども食堂などの支援団体も食料確保に苦慮しており、子どもたちの健やかな成長に必要不可欠な「食」が脅かされています。
山梨県では、子どもたちの「食」を守るため、企業の皆さまからの寄附食品を、県内の支援団体へ分配し、継続的かつ安定的な食料支援ができる体制の構築を推進しています。
「企業版ふるさと納税」とは、地方公共団体が実施する地方創生のための取り組みに対し企業が寄附により支援をした場合に、税制上の優遇措置が受けられる制度です。金銭による寄附だけでなく物納による寄附も対象となります。
※制度の概要等についてはこちらをご覧ください。
寄附を行った場合、損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減されます。

山梨県では、寄附いただいた企業のイメージアップにつながるよう、情報発信等のPRに力を入れています。
企業版ふるさと納税の手続きは以下の流れになります。
※金銭による寄附も受け付けております。詳細はこちらをご確認ください。
メールアドレス:kodomo-fukushi@pref.yamanashi.lg.jp