ページID:22950更新日:2025年1月7日
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「がん」は生涯で日本人の2人に1人がかかるといわれており、私たちにとって身近な病気となっています。
このページでは、がん患者さんを含む県民の方に向けて、県内のがんに関する情報を幅広く提供しています。
● がんのことを知る |
● がんの予防・早期発見 |
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● がんの治療
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● 患者支援・情報提供 |
がん対策の一層の充実を図るため、県、保健医療従事者、県民及び事業者の責務などを定めた「山梨県がん対策推進条例」が、平成24年4月1日に施行されました。
【条例の改正歴】
山梨県では、国のがん対策推進基本計画を基本とし、山梨県がん対策推進条例を踏まえて、「山梨県がん対策推進計画」を策定し、総合的・計画的ながん対策を推進しています。
詳しくは、山梨県がん対策推進計画についてをご覧ください。
県では、がん対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、「山梨県がん対策推進協議会」を開催し、がん対策推進計画に関すること、がん対策の推進に関すること、その他必要な事項について、多様なお立場からご意見をいただいております。
詳しくは、山梨県がん対策推進協議会についてをご覧ください。
市町村、医療保険者及び検診実施機関に対し、生活習慣病に係る健康診査の実施及び精度管理に関する事項について、専門的な見地から適切な指導を行うために、山梨県生活習慣病検診管理指導協議会を設置しています(令和2年度から県附属機関に移行しました)。
詳しくは、山梨県生活習慣病検診管理指導協議会についてをご覧ください。
山梨県では、がん検診の受診率の向上に向けた取組みを企業と協働して進めるために「山梨県がん検診受診率向上プロジェクト」の協定を締結しています。
平成21年11月13日に協定を締結していた4社(東京海上日動火災保険株式会社、株式会社山梨中央銀行、山梨信用金庫、都留信用組合)に加えて、平成24年4月25日に2社(甲府信用金庫、山梨県民信用組合)と新たに「山梨県がん検診受診率向上プロジェクト」の協定を締結しました。
県内に本店を持つ金融機関がすべて加わり、代表者全員でがんの早期発見、早期治療を目指していくことを確認しました。
今後も時期続き、県民に対するがん検診の推奨を行っていきます。
協定企業
山梨県では、平成21年11月13日に、アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)と『山梨県とアフラックとの「がん啓発・がん検診の受診率向上」に向けた包括的連携に関する協定を締結しました。
「山梨県がん対策推進計画」に関する取組みを通じて、がんの早期発見・早期治療による県民の健康的な生活の実現を目的に連携を図っていきます。
主な活動内容
山梨県では、平成28年9月16日に、第一生命保険株式会社甲府支社との「がん啓発及びがん検診受診率向上に向けた包括的連携に関する協定」を締結しました。
本協定締結により、第一生命保険株式会社甲府支社の企業としてのネットワークを活用し、より広く県民に対してがんに関する情報提供やがん検診の大切さ、受診の重要性など普及啓発を図ります。
協定内容
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページ「がん情報サービス」で、「もしもがんと言われたらーまず、心がけておきたいこと」として、納得できる治療を受けることや、よりよい療養生活を送る助けとして役立つ情報を掲載しています。