ページID:54156更新日:2026年3月30日
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日本国内で公費で受けられるHPVワクチンは、9価ワクチン(シルガード®9)というワクチンです(令和8年4月1日現在)。
9価ワクチン(シルガード®9)は、7種類の子宮頸がんを起こしやすいタイプのウイルス感染を防ぐことができるため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぐことができます。
HPVワクチンを接種することにより、子宮頸がんになる手前の状態(前がん病変)を予防する効果が示されています。また、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。
HPVワクチン接種後には、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
また、まれですが、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
HPVワクチンは、小学校6年生~高校1年生相当の女性なら公費(原則自己負担なし)で接種することができます。ワクチンの種類や年齢によって2回もしくは3回の接種が必要です。

定期接種の対象の方は、お住まいの市町村から送付される案内をご確認ください。
気になる症状が生じた場合には、まずは接種した医療機関の医師へご相談ください。
また、その他の相談窓口、医療に関する情報、健康被害の救済に関する情報については、次のリンク先のページをご確認ください。
山梨県では、接種対象者の方と保護者の方向けにHPVワクチンに関するリーフレットを作成しました。HPVワクチンのことを知るために、まずはご一読ください。
HPVワクチンリーフレット「みんなに知ってほしい!子宮頸がんとHPVワクチン」(PDF:1,860KB)
また厚生労働省でも、HPVワクチンに関するリーフレットを公開しています。
こちらも併せてご覧ください。
平成25年6月14日に開催された平成25年度第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会及び平成25年度第2回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)において、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がHPVワクチン接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとされたことを踏まえ、同日に厚生労働省健康局長から通知が発出され、定期接種の積極的な勧奨が差し控えられてきました。
その後、同部会及び調査会において継続的に議論が行われ、HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態については、終了させることが妥当とされたこと等を踏まえ、令和3年11月26日に厚生労働省健康局長から次の通知が発出され、各市町村において接種体制の整備等を進め、個別の接種勧奨が基本的に令和4年4月から順次実施されることとなりました。
「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」令和3年11月26日健発1126第1号厚生労働省健康局長通知(PDF:168KB)