ページID:116641更新日:2025年1月7日
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日本人の生涯のうち2人に1人がかかるといわれるがんに関する正しい知識は、健康に関する国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあります。
本県では、平成24年4月1日に「山梨県がん対策推進条例」が施行され、生活習慣が健康に及ぼす影響、がんの予防や早期発見の重要性など、正しい知識を繰り返し学習することで、理解、関心を深めていく必要があるため、第10条にがん教育の推進と定められています。
山梨県教育委員会では、小学6年生、中学3年生、高校1年生を対象としたがんに関する学習活動用リーフレットを作成するとともに、希望する小学校・中学校・高等学校に、がん教育に係る外部講師派遣を行っています。
詳しくは、山梨県教育委員会保健体育課のページをご確認ください。
文部科学省では、がん教育推進のための教材などを公開しています。
また、公益財団法人日本対がん協会でも、がん教育に関する教材を公開しています。