ページID:107938更新日:2023年2月20日

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知事定例記者会見(令和5年2月17日金曜日)

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防災新館401,402会議室

11時30分から

発表事項

参考資料(PDF:371KB)

発表事項以外の質問事項

230217知事記者会見

新たな任期の初日に当たって

知事

本日は、新たな任期の初日ということで、節目の日に当たりまして一言所感を申し上げます。

今日から、これから4年間ということで、引き続き全力で県政運営に携わって参りたいと思います。

その際、改めて私の基本的な政治姿勢についての原点を踏まえながら、それを確認しながら、県政運営を進めて参りたいと思います。

2005年、初めて選挙に出たとき以来、一貫して私は、政治は地域全体のもの、地域に住まう皆様のものだと、これをずっと訴え続けてきたわけであります。それは4年前の知事1期目におきましても、この考え方に基づきまして、県政を県民ファーストということで、運営して参りました。

その際、県民の利益を最大限実現する、そのために、しっかりと様々なものに真正面から向き合っていく、それが不当に妨げられているような場合には、これはやはり毅然として立ち向かっていかなければならないわけでありまして、それは、政治の業界内の内輪の平和というか、内輪の平穏よりも、間違いなく優先されなければならないことだと、私はそのように引き続き信じておりますし、そのように取り計らって参りたいと思います。その結果、我が身に有利になろうが不利になろうが、そういうものは省みるべきではないと、私は信ずる次第であります。

今年になりまして、選挙において、おかげさまをもちまして、この姿勢も含めまして、県民の皆様から支持をされたと、考えるべきだろうと思っています。

従って、この基本的な政治姿勢を再確認しつつ、他方でもう一つ私が申し上げているのは、開くという字を書いた「開の国」。これは、全てのステークホルダー、すなわち県民の皆様、或いは、県内外の様々な、山梨に関心を寄せ山梨の発展を願う皆様のご参画をいただこうということでありまして、その中には当然、私どもが示した考え方とは違うご意見もあろうかと思いますが、そういうものもしっかりといただきながら、成すべきことの磨き上げに、磨き上げの重要なご意見というか、素材として受けとめさせていただいて、最終最後、真の意味での県民ファースト、より本当に県民の皆さんのお役に立つ利益を実現する、そのための施策に一歩でも近づけていくべく、今言った様々な意見を取り込んでいきたいと思っておりますので、ぜひ多くの皆様からのご指導をいただきますようお願い申し上げます。

その上で、先の知事選挙において、県民の皆様と交わしたお約束をしっかりと果たしていくべく、全力投球で職務に当たっておりますので、実のところ、昨日で1期目が終わって今日から2期目が始まりますが、この任期の切れ目を特別に意識するようなことも、実際のところはありませんでした。

この任期の切れ目、或いは節目を、「前進のブレーキ」にしてはならないと、この点につきましては、県庁の職員の皆さんにも、初日のセレモニー的なことはやめようじゃないかと提案を差し上げまして、すぐ仕事に取りかかっているということであります。

特に知事選後におきましては、6月までの「途切れのないスタートダッシュ」が重要であると考えております。

通常であれば、年度中は骨格予算を編成し、政策予算につきましては6月議会に諮り、(議会を)通した上で実行していくのが、従来型の考え方ではありますが、そうしますと、大体半年ぐらいの停滞が場合によっては生じ得る。これは私どもにとりましては、あり得べき姿ではないものでありまして、引き続き、先ほど開催した庁議におきましても、できることからしっかりと実行していこうと、皆様にお願いしたところであります。

新たな総合計画の策定の準備、或いは6月議会でのご議論をお願いする政策予算の編成、さらには、今後4年間の飛躍を期する上での足場固めの大変重要な時期ではありますが、今申し上げましたように、6月議会を待たずに、やれることは最大限前倒しでやるように、引き続き取り計らって参りたいと思います。

そして、これからの4年間におきましても、県政の各分野における様々な進展を県民の皆様に実感していただけるよう、私自ら、適時に・こまめに・丁寧に、情報発信を行っていきたい。この情報発信をより一層強化して参りたいと考えております。

また、併せまして、やはり双方向のコミュニケーションを重視しております。私どもから県民の皆様にお願いしたいこと、ご協力を賜りたいことにつきましても、しっかりと、明確に・わかりやすくお伝えさせていただきたいと思いますし、また、県民の皆様からのご意見も、先ほど申し上げましたように、県政を磨き上げていく上でも、或いは、より良い県政をつくっていく上でも、大変重要なものでありますので、そこもしっかりと受けとめさせていただきまして、双方向の情報流通が、より濃密になされますように、意を砕いて参りたいと思います。

本日からの山梨県政でありますが、様々な考え、或いは個性・能力をお持ちの、多様性あふれる県民の皆様にとっての「連帯の結節点」となり、また、県の外からのお知恵も含め、衆知を結集し、融合させて新たな価値を生みだす「イノベーションの拠点」となり、更には、県民・事業者・市町村の皆様に一定の方向をお示しし、皆様の活力を合流させる「豊かさ創出の羅針盤」となるべく、県政を更に進化させて参りたいと思います。

今申し上げました様々なコミュニケーションの濃密化につきまして、まさにメディアの皆様のお力添えが大変重要でありますので、ぜひお力添えを引き続きお願いしたいと思います。

記者

新しい任期が始まるにあたってですけれども、1丁目1番地で取り組みたい政策というところがあれば、教えていただきたいと思います。

知事

これは昨年来やっておりますが、まさに豊かさ共創社会の構築というのでしょうか、働かれてる人のスキルアップを図りそれによってお勤め先、或いはご自身の事業の収益の増加を実現し、そしてその成果を給与、或いは所得の向上に反映させる、この取り組みにつきまして、まさにこの4年間の最も重要な施策でありますので、ここをしっかりとこなして参りたいと思います。

記者

選挙戦で掲げた公約の中に19の約束という形で掲げられていますけれども、これを実行するにあたって、ロードマップやそういった工程表みたいな、どういう時期にどういうことに取り組むみたいなそういったものというのは考えてらっしゃるんでしょうか。

知事

それは総合計画というものに反映をさせて、そこで具体的な4年間のロードマップというものを示していきたいと思います。

記者

それから先ほどの情報発信の強化というところですけども、それは何か具体的に、例えば記者会見の回数を増やすとかそういったことを何か考えがありますか。

知事

記者会見については積極的に臨んで参りたいと思いますし、まずこの記者会見というのはまさにメディアの皆さんの後ろに大勢の県民の皆さんがいらっしゃるわけで最も重視をしているものの一つです。

合わせまして、様々な県民の皆様にとって、情報の入手ルートというものがそれぞれ特性もありますので、こういうものも踏まえながら、より伝えるべき情報を伝えるべき相手にしっかり届くような届かせ方、こういうのも検討して参りたいと思いますし、また、発信のコンテンツ、こういうものも、より四角四面のものではなくて、その際のメイキングストーリーのようなものも併せてできる限り、その機会でお伝えをすることを通じまして、より県政が直面している課題を共有していただき、また、そこから我々がどういうふうに考えて、どういうふうに実行してきたのかというそのプロセスも共有していただく中で、もっとこうしたらいいのではないかということや、こういう方法があるのではないかといった様々なアドバイス、ご意見をもらいやすいような素材の提供にも努めていきたいと思います。

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新型コロナウイルス感染症対策について

知事

 

新型コロナウイルス感染症に関しまして、病床確保フェーズと感染レベルの引き下げについてご報告申し上げます。

まず、本日の感染状況ですが、病床使用率は昨日公表時点で14.0%となり、10%台前半まで低下してきております。一定程度の余力が確保できている状況となっております。

また、今月10日から昨日までの1週間当たりの新規感染者数ですが、1208人と、前週に比べまして596人の減少ということで引き続きの減少傾向を維持しております。

直近のインフルエンザの流行状況につきましては、今月6日から12日までの1週間の定点医療機関当たりの患者数ですが、2.73人となっておりまして、前週の2.51人と比べ微増状況ということでありますが、概観すると、落ち着いてる状況と認識をしております。

これらを踏まえまして、病床確保フェーズと感染レベルに関してですが、専門家会議におきましても、新規感染者数、或いは入院者数が引き続き減少傾向にあること、或いは機動的にフェーズ引き下げるべきといったご意見もいただいておりますので、本日、病床フェーズにつきましては現状の「3」から「2」に切り換えて、病床数196床の水準まで下げることといたします。

これによりまして、一般診療への影響を緩和し、医療全体のさらなる充実につなげて参ります。

併せて、国が昨年11月に示しました感染レベルの分類ですが、本県はこれまで「レベル2」として参りましたが、病床使用率の状況等にかんがみまして「レベル1」の「感染小康期」に引き下げることといたします。

感染レベルにつきましては、年明けには病床使用率が50%を超え、「医療ひっ迫防止対策強化宣言」の発動時期である「レベル3」への引き上げが視野に入った時期もありましたが、県民の皆様、或いは医療機関の関係者、施設の関係者の皆様のご尽力によりまして、こうした事態を回避できましたことに、改めて心からの感謝を申し上げる次第でございます。

先ほど申し上げましたように、感染状況は落ち着きを取り戻しつつありますが、さはさりながら、依然として連日200人程度の新規感染者が確認されておりますので、県民の皆様には、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底、そしてワクチン接種をされてない方ですることができる方におかれましては、ぜひワクチンの接種をして頂きたいと思います。

記者

先日、マスクの関係で3月13日から個人の判断に委ねるというような形で、東京都とかの方では、飲食店の認証基準からマスク着用に関する項目を削除したりという状況があるのですが、このグリーン・ゾーンの認証基準の中でマスクの着用については、どのようにしていくのかということを今の段階でよいので教えていただきたいと思います。

統轄官補

現在検討しているところでございまして、見直しが必要であれば見直しをしていきたいと考えております。

記者

いつ頃までに、マスク着用も含めてですけれども今後の認証基準みたいなものを示すというのは考えていますか。

統轄官補

国では、3月13日からマスクの着用基準が始まります。基本的には個人の主体に委ねられるということですので、それに合うような形での見直しを進めていきたいと思います。まだ具体的にどういう方向というところまでお話できる状態ではありませんが、それに間に合うような形で何とかしていきたいと考えています。

記者

新型コロナウイルスの対策について、先ほどと少し似たような質問なってしまうのですが、マスクの着用について3月13日から個人の判断にゆだねるというところで、協力要請のあり方についても変わってくると思うのですが、そこの対応について、スケジュール感ですとか、多くの県民に関わることでもありますので、今何かお考えがありましたらお願いします。

知事

3月13日の状況に合わせて、必要な見直しをしていきたいと思います。

記者

あと5類に移行するというところも踏まえても、県の体制自体も大きく変わってくると思うのですが、そこに対して今お考えがあればお願いします。

知事

これまでも感染状況に応じて、CDCを中心とする感染症対策の体制というものを、かなり弾力的にかつ機動的に見直しておりますので、引き続き同じスタンスで臨みたいと思います。

具体的に何をどうするのかは、今まさに新しい組織も含めて議論をしてるところでありますので、いずれ適切な時期に発表ができるかと思います。

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発表事項以外の質問事項

県有地訴訟に関する控訴理由書について

記者

先ほど県のホームページに、県有地問題の裁判に関する控訴理由書がアップされまして、11時にアップされたのでざっくりとしか見ていないのですが、改めて、これは契約自体は無効だということを主張されていて、判決自体が合理性を欠いているということを主張されているということでよろしいでしょうか。

知事

おっしゃるとおり、そこの主張はまさに控訴理由書に書かれているものが我々の主張です。

やはり1審の判決というものは、形式的にも内容的にも、私どもにとりましてはさらに議論を深めるべきであるという、その理由をしっかりと書いておりますので、その結論としてやはり見直されるべきであると。判決は見直されるべきであるし、現行契約のあり方については是正されるべきだという考え方には変わりはありません。

記者

付帯決議を受けて、一部そういったところを盛り込まれたところとかはあるのでしょうか。

知事

補充的な抗弁ですとか予備的な抗弁というものも載せておりますので、そこは適切なものにはなっていると思います。

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山梨県知事政策局広聴広報グループ 
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