トップ > 組織から探す > 農政部 > 農業技術課 > GAPの推進について

更新日:2018年9月27日

ここから本文です。

 GAP(農業生産工程管理)の推進

 GAPとは

GAP(農業生産工程管理)とは

農業生産工程管理(GAP:GoodAgriculturalPractice)とは、農業生産活動の中で必要な関係法令などに則して定められる点検項目に沿って、農業生産における各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行い、持続的に改善していく活動のことです。
GAP手法の導入は、食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保などに資するとともに、消費者や実需者の信頼の確保が期待されます。具体的には、農業者自らが農業生産における各工程において、一連の取り組みをプロセスチェックしていく手法です。

GAPでは、次の1~4を繰り返して行なうことで、生産工程を改善していきます。

  1. 計画(Plan):農作業の点検項目を決定
  2. 実践(Do):点検項目に従い農作業を行い、記録
  3. 点検・評価(Check):記録した内容を点検・評価し、改善点を見つける
  4. 見直し・改善(Action):改善点を見直し、次回の栽培に活用

GAPの取り組みを流通や小売業者の皆様に知っていただくためのパンフレット作成しています。GAPの具体的な取り組み内容やメリットなどはパンフレットを参考にしてください。

県および国によるGAPの推進

山梨県では、GAP手法の導入・普及を推進するため、平成20年3月に「山梨県GAP(農業生産工程管理)手法の導入方針」を策定するとともに、平成21年3月には、県とJAグループで「GAP手法導入の手引き(県・JAグループ)」(いずれも平成24年に改正)を作成し、GAP導入・普及を図ってきました。また、GAP手法の導入方針を具体化するための枠組みとして、JAグループ山梨、流通関係、県関係部局等で構成する「GAP導入推進会議」を設置してきました。

平成29年6月には、「やまなしGAP推進委員会」を設置し、県により生産者の取り組みを確認する「やまなしGAP認証制度」を制定するとともに、県内生産者のGAPの実践、流通関係者や消費者へのGAPの浸透を図る方策を検討していきます。

国では「食料・農業・農村基本計画(H27.3月)」において、国が示す「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に則したGAPの普及、拡大を推進するとしており、推進に向けたアクションプランを策定しています。

 やまなしGAP認証制度

「やまなしGAP認証制度」をスタートしました

平成29年7月1日から、県では、「やまなしGAP認証制度」をスタートしました。「やまなしGAP」は、国の「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠した「やまなしGAP(農業生産工程管理)手法導入基準書(以下、基準書)」にもとづくGAPの取り組みを適切に実施している個人、法人、生産団体等を県が認証し、「安全・安心な農産物の生産」や「環境に配慮した生産」などを実践する産地をPRしていく制度です。現在、果樹、野菜、水稲、茶、麦、その他作物(食用)の導入基準を定めています。

県の認証を受けた生産者の生産する農産物は、2020年東京オリンピック・パラリンピック東京大会組織委員会の「持続可能性に配慮した調達コード」の「持続可能性に配慮した農産物の調達基準」を満たすことができます。

「やまなしGAP」ロゴマーク

「やまなしGAP認証制度」の認証を受けた生産者(団体、個人)は、以下のロゴマークを使用することができます。

やまなしGAPの目的の一つである安全・安心な農産物の提供する農家の方々を富士山が温かく包んで、山梨県でのGAPの取り組みを表現しています。このマークをシンボルに、消費者、流通関係者の皆様に「やまなしGAP」をPRすることができます。

three.jpg

商標登録(第6012312号)。無断転用を禁止します。

使用については、以下のやまなしGAP認証制度実施要領の使用基準をご覧ください。

「やまなしGAP認証制度」の申請について

認証を受けようとする生産者は、「やまなしGAP認証制度実施要綱」および「やまなしGAP認証制度実施要領」に基づく申請が必要です。申請後、現地検査および認証審査会を経て、認証を受けることができます。

申請は、申請者が在住する市町村、団体にあっては主たる事務所の所在する市町村を所管する農務事務所で受け付けています。

認証を取得するには基準書に準拠した取り組みを実践している必要がありますので、取得を希望する場合は、基準書の取組項目を確認し、基準を満たす取り組みを実践しているか確認が必要になります。

実施要綱・実施要領

やまなしGAP(農業生産工程管理)手法導入基準書

「やまなしGAP」の導入支援

基準書に準拠した具体的な取り組み内容を解説した「導入の手引き」を作成しています。また、チェックシートは、自らの取り組みを自己点検する際の参考として作成しています。やまなしGAPを実践する際にご活用ください。

やまなしGAPチェックシート

GAPの導入、認証を希望する生産者は、管轄する農務事務所にご相談ください。

中北地域普及センター(リンク)

甲府市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、中央市、昭和町

山梨市、笛吹市、甲州市

市川三郷町、富士川町、早川町、身延町、南部町

富士吉田市、都留市、大月市、上野原市、富士河口湖町、西桂町、道志村、忍野村、

山中湖村、鳴沢村、小菅村、丹波山村

「やまなしGAP」認証団体

平成29年7月に制定した「やまなしGAP認証制度」において、平成30年9月14日現在までに、県内34者(41件)を認証しましたので、認証団体・個人の認証番号及び認証品目等を公表します。

やまなしGAP認証取得者の情報(平成30年9月14日現在)(PDF:250KB)

 関連情報

東京オリンピック・パラリンピック食材調達情報

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における食材調達の「持続可能性に配慮した農産物の調達基準」では、調達要件を満たす農産物として、JGAPAdvanceまたはGLOBALG.A.P.の認証を受けて生産された農産物、および「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠したGAPに基づき生産され、都道府県等公的機関による第三者の確認を受けていることを条件としています。そのため、県では「やまなしGAP認証制度」による産地の取り組みの確認を行うほか、また、JGAPAdvanceまたはGLOBALG.A.P.の取得を目指す生産者は、農林水産省関連予算が活用できます。

(農産物の調達要件)

  1. 食材の安全を確保するため、農産物の生産に当たり、日本の関係法令等に照らして適切な措置が講じられていること。
  2. 周辺環境や生態系と調和のとれた農業生産活動を確保するため、農産物の生産に当たり、日本の法令等に照らして適切な措置が講じられていること。
  3. 作業者の労働安全を確保するため、農産物の生産に当たり、日本の法令等に照らして適切な措置が講じられていること。

農林水産省関連予算

国際水準GAPの取得、ガイドラインGAPの普及、拡大に向けた関連予算

農林水産省GAP関連予算(国際水準GAP認証取得支援事業)

その他、GAPに関する情報

1.GAPに関する全般状況(農林水産省)

2.国際水準GAPに関する情報

GLOBALG.A.P.協議会

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県農政部農業技術課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1616   ファクス番号:055(223)1622

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

広告スペース

広告掲載について