ページID:103126更新日:2022年2月24日
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令和4年2月18日(金曜日)に、東京都品川区の区立
清水台小学校で、山梨県と早川町によるオンライン
食育授業と、県産食材を使用した給食の提供が行われ
ました。
この取り組みは販路拡大の一環として、県外の学校
の給食等で山梨県産食材を利用する「やまなしデイ」
を設定していただき、県産食材を用いた給食を提供
することで、山梨県の食材の魅力を伝え「やまなし
ファン」の育成を推進するものとなります。
今回は、早川町の交流都市である品川区の区立清水台小学校の給食で、2月18日(金)と21日(月)に
「やまなしデイ」が設定されることになり、18日には町産の味噌やこんにゃく等を使った給食、21日
には甲州富士桜ポークを使った給食が提供されました。
また、18日には同校の5年生を対象に、web会議システムを用いたオンライン食育授業が併せて実施されました。
給食の時間の様子 (清水台小学校) 町産の食材等について説明する町担当者(早川町役場)
「やまなしデイ」給食メニュー ・ぶどうゼリー(山梨県産山ぶどうジュース使用) ・青のりビーンズポテト ・牛乳 |
「やまなしデイ」給食メニュー ・ポトフ ・ゆでやさいごまソース ・牛乳 |
山梨県や早川町とはどんなところか、早川町で生産されている食材はどういうものか。早川町及び町産食材についてのPR動画を
見た後に、早川町役場の職員と生産者の皆さんが、オンラインで子どもたちからの質問に答えます。
授業の後は、実際に山梨県産食材を使用した給食が提供されました。食材は当日の朝、早川町から学校の給食室に届けられ、
調理されました。
食育授業は5年生のみでしたが、授業で使用されたPR動画は各クラスで放映されました。また、給食は全校児童に振る舞われ、
「やまなしファン」の育成が図られました。