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更新日:2016年2月5日

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埋蔵文化財センター_遺跡トピックスNo.0027鰍沢河岸跡

富士川町の遺跡

  • 0005鰍沢河岸跡-泥めんこ-
  • 0025鰍沢河岸跡-礎石建物跡・井戸-
  • 0027鰍沢河岸跡-石垣・粘土枠遺構-
  • 0030鰍沢河岸跡-口留番所跡-
  • 0035鰍沢河岸跡-道・区画-
  • 0047鰍沢河岸跡-胞衣壺-
  • 0048鰍沢河岸跡-磁器・泥めんこ-
  • 0068鰍沢河岸跡-文政の大火-
  • 0092鰍沢河岸跡-目薬瓶-
  • 0113鰍沢河岸跡-元禄一分判金-
  • 0117鰍沢河岸跡-文政の大火と磁器-
  • 0188鰍沢河岸跡-荷物置き場-
  • 0203鰍沢河岸跡-竹製の水道管-
  • 0208鰍沢河岸跡-陶器製湯たんぽ-
  • 0242鰍沢河岸跡-御蔵台-
  • 0270鰍沢河岸跡-うさぎ文様の茶碗-
  • 0351鰍沢河岸跡-お茶碗にみるものがたり-
  • 0359鰍沢河岸跡-統制番号製品-
  • 0015町屋口遺跡-水路・道路-
  • 0291町屋口遺跡-明治時代の磁器-
  • 0360町屋口遺跡-河岸お蔵道-
  • 0114青柳河岸跡-石垣-
  • 0158平野遺跡-焼失住居跡-
  • 0375鰍沢河岸跡-泥めんこ-

鰍沢河岸跡Cは、富士川町(旧鰍沢町)横町地区(山梨交通営業所裏)に位置する江戸時代から明治・大正時代にかけての遺跡です。
今回の調査で確認された、大規模な石垣や特殊な粘土枠遺構について紹介します。

 

所在地富士川町(旧鰍沢町)横町(山梨交通鰍沢営業所裏)

時代江戸時代~明治・大正時代

調査機関山梨県埋蔵文化財センター

発見された石垣の1発見された石垣の2

〔写真〕調査区を横切る東西方向の大石垣

 

上の写真は、調査区を横切る大規模な石垣です。

石垣は長さ約25mにわたり、二区間に連続していて、さらに西へ延びています(左側写真)。高さは2mもありますが、三段階にわたって積み足された結果です。

これからは、調査区付近を流れる富士川や南川の氾濫で石垣が埋れ、洪水のたびに石垣を積み足していったことが分かりました。

なお、東端部分で石垣は南方向に曲がり、さらに南へ続いているようです(右側写真)。

img005

〔写真〕粘土枠遺構

大規模な石垣の東端部分では、地表下2.5mから石敷き面が確認されました。

石敷き南東隅に方形に石が敷かれていない部分があり、その中に方形の粘土枠遺構があります。粘土枠の壁は厚さ3cmほどで、高さ15cm程度が残存しています。粘土枠内には砂層が堆積していることから水との関わりが考えられます。

石敷きは、家の土台で、粘土枠遺構は、お勝手の水場だったかも知れません。

 

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化部埋蔵文化財センター 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3016   ファクス番号:055(266)3882

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