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ページID:20646更新日:2021年5月17日

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その6 県のしごと

山梨県は、県民のみなさんの安全でゆたかな生活を守り、よりくらしやすくしていくために、さまざまな仕事をしています。

県庁(けんちょう)の役わり

県の組織県は、県全体にわたる仕事や、市町村をまたいだ広い地いきで取り組む仕事、それぞれの市町村だけではできない大きな仕事に取り組んでいます。
県庁には知事を中心に、3つの局と8つの部があります。たとえば、県民生活部は県民の生活を良くする仕事をしています。ぼうさい局は火事やさいがいからみんなを守る仕事、かん光部はたくさんの人に山梨県に来てもらえるように、山梨県の良いところを広くしょうかいする仕事をしています。
ほかに行政(ぎょうせい)委員会や、東京と大阪に事む所があり、約3300人がはたらいています。

県の組織(そしき)とそれぞれの仕事(しごと)(PDF:84KB)

 

県議会(ぎかい)

議会県議会は、山梨県内で守らなければならない決まり事やお金の使いみちについて、山梨県のしょう来に向けて県が立てた計画などについて話し合います。
山梨県議会の議員は、せんきょでえらばれた38人です。
県議会には毎年2、6、9、12月に開かれる定れい会と、さいがいなどきん急な時に開かれるりん時議会があります。

知事

知事は県民にせんきょでえらばれた、山梨県に住む人たちの代表です。県民の安全でゆたかな生活をきずき、守るために、多くの人と話し合って、山梨県をくらしやすくするための政策(せいさく)をつくります。
予算や条例(じょうれい)とよばれる山梨県内で守らなければならないことを県議会にていあんし、議会の決定にもとづいて仕事をします。
市町村やほかの都道府県(とどうふけん)、外国などと交流を持ち、協力かんけいをつくる仕事もしています。

予算の決め方

毎年4月1日からつぎの年の3月31日の1年間に、県にどれだけお金が入ってきて、それをどう使うかの計画を予算といいます。
歳入(さいにゅう)とよばれる県に入るお金には、いろいろあります。国が集めたぜい金が、決まりの中で県に配分される「地方交付税(こうふぜい)」、みなさんのお父さん、お母さんや県内にある会社がおさめるぜい金の「県税(けんぜい)」、県がかりるお金の「県債(けんさい)」、国からのほ助金の「国庫支出金(こっこししゅつきん)」などです。
また歳出(さいしゅつ)とよばれる出ていくお金には、学校などにかかわる「教育費(きょういくひ)」、道ろやはしをつくる「土木費」、県債(けんさい)をかえすための「公債費(こうさいひ)」、ふくしや医りょうのための「民生(みんせい)・衛生費(えいせいひ)」などがあります。
これらの歳入、歳出が予算として県議会にていあんされ、話し合って使い方などが計画されています。

 

R3予算

 

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