ページID:99584更新日:2021年8月7日
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令和3年5月11日(火曜日)、県内(中央市)の養豚農場において豚熱の患畜が確認されました。
(1)農場の所在地
中央市
(2)飼養頭数
2,642頭
(1)当農場において、50日から60日齢の子豚が5月9日(4頭)と10日(21頭)で25頭の死亡を確認しました。
(2)家畜保健衛生所での検査により豚熱の疑いが生じたため、検体を農研機構動物衛生研究部門に送付し、遺伝子解析を実施したところ本日(5月11日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
本日第1回山梨県特定家畜伝染病対策本部を開催し、家畜伝染病予防法及び豚熱に関する特定家畜家畜伝染病防疫指針に基づく防疫方針を踏まえ、速やかに防疫措置を実行します。
日時 令和3年5月11日(火曜日)18時30分から
場所 山梨県庁防災新館409会議室
(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。