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ページID:125396更新日:2026年4月13日
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芸術の森公園の樹木管理について提言させていただきます。
芸術の森公園は開館から48年が経ち、樹々も大きく成長し、県民にとってたいへん貴重で魅力的な森となっています。私自身もこの公園が好きで、毎日のように訪れている一人です。
その一方で、近年、特に桜の老木の傷みが目立つように感じています。朽ちて立ち枯れとなっている木が長期間残されている場所も見受けられ、樹木の維持管理について少し心配しています。数年前の写真と比べると明らかに樹勢が衰えています。それを見ると胸が痛みます。園内は清掃が行き届いているだけに、樹木の管理についても今後さらに計画的に行われると、より良い環境が保たれるのではないかと思います。
芸術の森公園は、これから先の世代にも引き継いでいくべき大切な財産だと思います。可能であれば、専門家による樹木診断や計画的な庭園管理についてご検討いただけますようお願いします。
リニア甲府駅前は100年の森をつくる計画があるそうです。約50年を経た公園の様子を見て現状を把握していただきたく思います。
芸術の森公園を愛する利用者の一人として、より良い環境が守られていくことを願い、提言させていただきました。
いただいたご意見につきまして、文化振興・文化財課より回答いたします。
芸術の森公園は、園内各所に設置された彫刻に加え、バラ園や菖蒲園、そして豊かな木々が四季折々に美しい表情を見せるなど、県民の皆様にとって大切な憩いの場となっています。
一方で、ご指摘のとおり、老齢化した桜をはじめ、一部の樹木においては樹勢の衰えや立ち枯れが確認されており、適切な維持管理が求められる状況にあります。
山梨県では、豊かな花や木々を良好な状態に維持するだけでなく、大木へと成長する樹木についても長期的な視点で育成管理を行うため、年間の植栽管理計画を策定しています。この計画に基づき、除草や木々の剪定、樹木医による巡回や枯木の確認などを実施しているほか、樹木の状態や安全性に応じて必要な措置を講じております。
なお、枯木の伐採や抜根につきましては、限られた予算の中で実施していることから、すべてを一度に対応することが難しい状況もございます。
今回いただいたご提言は、公園の将来を見据えた管理の方向性を考える上で大変重要なものと受け止めており、今後の管理計画を検討する際の参考にさせていただきます。
芸術の森公園が、これからの世代にも引き継がれていく大切な県民共有の財産であることを踏まえ、利用者の皆様が安心してご利用いただける環境づくりに引き続き努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
芸術の森公園ついては、文化振興・文化財課へお問い合わせください。