ここから本文です。
食品表示法等に基づく食品表示の適正化を図るため、消費者の方に食品表示ウォッチャーを委嘱し、日常の買い物を通して県内の食品販売店の食品表示の状況を確認・記録(モニタリング)し、その内容を県(県民生活安全課)へ報告していただきます。
食品表示ウォッチャーとして活動するために、経験や特別な知識は不要です。
研修会で必要な知識を習得することができます。
研修会はオンライン受講が可能なため、日中にお仕事をしている方でも活動していただくことが可能です。
食の安全に関心があり、普段購入する食品の表示について正しく理解したいと思う方、ぜひご応募ください。
【活動内容】
・1ヶ月に10件程度を目安に、3ヶ月分をまとめて報告していただきます(年4回)。
・報告方法は、紙(郵送)か、オンラインいずれか選べます(応募の際に御回答ください)。
・年2回(4月~5月頃・10月~11月頃)の研修会があります。
・第1回目の研修会は委嘱式と併せて行います。
・研修会に出席できない方向けに、オンラインで期間限定の動画配信を予定しております。
【応募要件】
【募集人数】
・応募多数の場合は、地域バランス等を考慮し選考します。
・選考結果は令和7年3月に通知予定です。
【任期】
【謝礼】
・謝礼金には食品表示ウォッチャーの活動に要する経費を含みます。
・任期途中での辞任、報告をいただけない等の場合は謝礼をお支払いできません。
・金額は変更する場合がございます。
【応募方法】
【応募締切】
【注意事項】
【応募先・お問い合わせ先】県民生活安全課 食の安全・安心担当
食品表示ウォッチャーの報告状況は次のとおりです。
そのうち「表示の不備等の疑義がある」との報告があった食品販売店については、所管機関が確認のうえ、改善のための指導等を行っています。
食品表示ウォッチャーの報告状況は次のとおりです。
年度 |
人数
|
報告件数 |
「表示の不備等がない」 旨の報告件数 |
全報告件数に占める 左の報告の割合 |
---|---|---|---|---|
令和 5年度 |
94人 | 7,913件 | 7,767件 | 98.2% |
令和 4年度 |
96人 |
6,985件 |
6,841件 |
97.9% |
令和 3年度 |
98人 |
7,263件 |
7,085件 |
97.5% |
令和 2年度 |
91人 |
6,297件 |
6,290件 |
99.9% |
令和 元年度 |
93人 |
7,781件 |
7,738件 |
99.4% |
30年度 |
79人 |
2,943件 |
2,850件 |
96.8% |
29年度 |
97人 |
2,738件 |
2,300件 |
84.0% |
28年度 |
116人 |
4,051件 |
3,356件 |
82.8% |
27年度 |
116人 |
4,908件 |
4,258件 |
86.8% |
26年度 |
116人 |
3,958件 |
3,414件 |
86.3% |
25年度 |
118人 |
2,655件 |
2,439件 |
91.9% |
人数:食品表示ウォッチャー人数(各年度末時点)
報告件数:食品表示ウォッチャーが確認した表示状況の報告数
「表示の不備等がない」旨の報告件数:食品表示ウォッチャーが確認した適正表示の報告数
全報告件数に占める左の報告割合:(適正表示数)÷(報告数)×100
委嘱式
研修会
このページに関するお問い合わせ先