トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 令和7年度の発表資料 > 令和6年度救急安心センターやまなし(#7119)の相談実績について
ページID:122165発表日:2025年8月7日
ここから本文です。
発表資料
県では、県民の皆様が急な病気やけがで救急車を呼ぶべきか、様子を見るべきかなど判断に迷った時に相談に応じる救急電話相談窓口『救急安心センターやまなし』を令和5年10月から設置しています。令和6年度の相談実績は、次のとおりです。
【令和6年度 救急安心センターやまなし相談実績】(事業期間:R6.4~R7.3)
〇 相談件数 36,000件
(内訳) 救急電話相談(※) 16,725件
医療機関案内ダイヤルの紹介(※) 19,275件
(参考)【令和5年度下半期 救急安心センターやまなし相談実績】(事業期間:R5.10~R6.3)
〇 相談件数 9,047件
(内訳) 救急電話相談(※) 4,712件
医療機関案内ダイヤルの紹介(※) 4,335件
(※)救急電話相談・・・・・・・・・医師や看護師が救急車が必要かどうかを助言
(※)医療機関案内ダイヤルの紹介・・休日や夜間も含め、受診可能な医療機関を案内
するダイヤルを紹介
〇 救急電話相談の結果、応急手当の方法に関する助言や、症状に応じた受診を勧めたことなどにより、救急要請を行わなかった件数が14,328件(85.7%)あり、不急の救急出動の抑制に寄与しました。
〇 残りの2,397件(14.3%)は、緊急度が高く119番へのかけ直しを勧めた件数であり、真に救急救助が必要な方に医療を提供できました。
〇 また、救急搬送者に占める軽症者の割合は、前年下半期との比較となりますが、0.5ポイント減少しました。
(軽症者割合) 45.8%(令和5年10月~令和6年3月)
45.3%(令和6年10月~令和7年3月)