トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 令和7年度の発表資料 > 「甲府の街とアートを巡る『雑踏展』2025」3Dウォーク公開!
ページID:123715発表日:2025年12月5日
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発表資料
山梨県では、本年10月、障害のある方が制作した芸術上価値の高い作品を集めた企画展「甲府の街とアートを巡る『雑踏展』2025」を、甲府市中心市街地の6会場で開催しました。2回目となる今回も、県内外から大きな注目を集め、10日間で延べ4,300名以上の来場者を迎えました。
このたび、展示会場をスキャンカメラで撮影し、実際に会場を歩いているかのような感覚で作品を鑑賞できる「3Dウォーク」を公式ウェブサイトで公開しましたので、ご案内いたします。
■公開の趣旨
○障害の程度や物理的距離等の理由で会期中に来場できなかった方に、鑑賞機会を提供し、創作意欲の向上につなげる。
○高精細な3Dデータで記録・保存(アーカイブ化)し、県内外へ広く発信することで、作家が一表現者として評価される機会を創出する。
■3Dウォークの特徴
☑自由な視点で鑑賞:スマートフォンやパソコンの画面上で3D空間を移動し、会場を歩くように作品を鑑賞できる。
☑高精細データ:作品を拡大して細部まで鑑賞できる。
☑作品情報も充実:ピンをクリックすると、作品詳細、作家紹介文、紹介動画等が表示。
⇒リアル展示に近い鑑賞体験をオンラインで提供します。時間や場所を選ばずに鑑賞できるため、会場に足を運べなかった方だけでなく、会期中に実際の展示をご覧になった方にもお楽しみいただけます。