トップ > 組織案内 > 県教育委員会の組織(課室等) > 教育庁総務課 > 平成21年度第1回児童生徒と語る一日教育委員会
ページID:26091更新日:2018年7月20日
ここから本文です。
平成21年度第1回児童生徒と語る一日教育委員会が増穂町立増穂中学校で開催されました。当日は教育委員が、3年生の各教室にて講話や意見交換を行いました。
その概要は以下のとおりです。
平成21年7月15日午前11時50分~
増穂中学校第3学年生徒、教職員、及び県教育委員
教育委員が3年生の5クラスにそれぞれ1人ずつ別れ、各教室で以下の題名で、講話があり、その内容に沿って意見交換が行われました。
講話した委員名 |
テーマ |
内容 |
古屋委員長 |
「目標を持って」 |
目標が無く、ただ時間を過ごすことが一番良くないので、人の意見に流されず、自分の目標に向かっていってほしいという講話がありました。 |
須田委員長職務代理者 |
「男(向き)の仕事と女(向き)の仕事って何でしょう?」 |
生徒と一緒に、男女の仕事について考えました。 固定観念にとらわれず、男女とも同じ権利をもっているのだから、広い視野で仕事をみつけてほしいという講話がありました。 |
渡邉委員 |
「ことばはこころ」 |
言葉は人間だけにある手段。もう一度考えて、言葉を大切にしましょう。言葉について考え直す機会としてほしいという講話がありました。 |
久保嶋委員 |
「未来は創る」 |
未来は自分の意思で切り開いていくことが大切。第1に『努力』、第2に『諦めないこと』、第3に『周りの意見を聞くこと』 この3つの大切さ、自らの経験を踏まえた講話がありました。 |
小林委員 |
「がんばれ商店街」 |
会社を経営する上で、無駄を省いたり、新しいアイデアを考えたりしたこと。 大変なことが多かったが、苦労とは思わなかったことなど、自らの経験を基にした講話がありました。 |
その後、生徒からは、
「夢をかなえるためには、努力が大切だと思った。」
「将来、どんな職業に就くのか考える良い機会になった。」
「自分も家の仕事(商店)を継いでいくかはまだわからないけれど、商売の大変さがよくわかった。」
「生きていく中では,良いときや悪いときがあるということがわかった。」
等様々な意見が聞かれました。
<児童生徒と語る一日教育委員会の様子>