トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > ものづくり教室・少人数向け体験 > ものづくり教室「チャレンジ博物館」 > チャレンジ博物館第2回「縄文時代のかごづくりにチャレンジ」
ページID:125507更新日:2026年5月5日
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県立考古博物館では月に1回程度、小中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しています。
今年度第2回のものづくり教室は、春季企画展「国重要文化財指定記念・甲州市安道寺遺跡─縄文時代の大きなムラ─」の連携企画として、縄文時代のかごづくりにチャレンジします。
縄文時代のかごの制作例
縄文時代の人たちは、植物の蔓(つる)や茎(くき)などを使って、かごや網(あみ)、敷物などの生活に使う道具を作っていました。山梨県の遺跡からは、土器の底に、編み物の模様が残っているものが見つかっていますが、かごや袋などの編み物そのものは、土に残りにくいため、発見されていません。
一方、山梨県外では、編み物が発見されている遺跡もあります。青森県の三内丸山(さんないまるやま)遺跡では、「縄文ポシェット」とよばれる、袋のような形のかごが見つかりました。また、福島県の鷺内(さぎうち)遺跡では、かごやざるが見つかっていて、その中には、たくさんのオニグルミが入っていました。これは、縄文時代の人たちが、食べものを蓄えるために、かごを使っていたことがわかる大切な発見です。
縄文土器の底部圧痕(ていぶあっこん)の例
山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第139集「大月遺跡」より
土器を作るとき、下に敷物を敷いて形を整えることがあります。すると、その敷物の模様が、土器の底にうつります。こうしたあとを「底部圧痕(ていぶあっこん)」といい、当時のくらしを知る手がかりになります。山梨県大月市の大月遺跡からは、編み物や木の葉の模様が残った土器が見つかっており、縄文時代の人たちが編み物を使っていたことがわかります。
縄文のかごづくりの様子
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今回ものづくり教室では、三内丸山遺跡の「縄文ポシェット」を参考にして、「網代(あじろ)編み」という編み方で、縄文時代のかご作りにチャレンジします。
材料には、あつかいやすい紙バンドを使うので、はじめての人でも安心です。親子でいっしょに、縄文時代の知恵とものづくりの楽しさを体験してみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしています。

令和8年6月7日(日曜日)午前9時30分~12時30分
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
甲府市下向山町1271
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMaps)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
小・中学生の子どもとその保護者・16組
小学5年生以下の方は、保護者の同伴が必要です。小学6年生以上の方は、本人のみでもご参加いただけます。
無料
定規(30cm程度のもの)、セロテープ
活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。新型コロナウイルス・インフルエンザ等の感染症予防のため、マスクの着用を推奨いたします。
参加には事前にお申し込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申し込みください。
令和8年5月8日(金曜日)~21日(木曜日)の間、お申し込みを承ります。
お申し込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果の通知は令和8年5月27日(水曜日)までに、当選者への連絡をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申し込みが定員に満たなかった場合、先着順にて追加募集いたします)
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:月曜日、5月7日(木曜日)
※ものづくり教室のお申し込み・お問い合わせは、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)にて承ります。