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更新日:2023年1月23日
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山梨県における刑法犯の認知件数は、平成14年をピークに減少傾向ですが、令和3年に検挙された人員に占める再犯者の割合(再犯者率)は53.6%と、検挙された人の約半数が再犯者という状況が近年続いています。「再犯防止」が、犯罪のない明るい社会を構築する上で、非常に重要な課題となっています。
罪を犯してしまった人たちを社会から排除し、孤立させるのではなく、責任ある社会の一員として、再び受け入れることが自然にできる環境を構築することが、安全で安心して暮らせる地域社会を築くために不可欠です。
山梨県では、令和2年3月に策定した「山梨県再犯防止推進計画」に基づき、再犯防止を推進し、国、県、市町村、民間団体その他の関係者で緊密に連携、協力し、「立ち直りを支える社会の実現」を図っていきます。
県立図書館と連携し、関連図書を展示しました。
甲府保護観察所、生涯学習課、健康増進課、衛生薬務課にも御協力いただき、更生保護や依存症などに関するリーフレットや啓発グッズ類も配布し、県民の皆様への情報提供を行いました。
●期間:令和4年7月1日(金)~7月15日(金)
●場所:山梨県立図書館2階・閲覧エリア2階南側
法務省において、7月の再犯防止啓発月間に関する広報活動を発信しています。
法務省では再犯防止に関する情報発信を積極的に行っています。
罪を犯した者が立ち直り、地域社会の一員としてともに生き、支え合う社会づくりを促進することによって、県民が犯罪被害を受けることを防止し、安全で安心して暮らせる社会を実現するため、県では、令和2年3月に
「山梨県再犯防止推進計画」を策定しました。
この計画は、基本的には県が主体となる施策を中心としていますが、再犯の防止・非行の未然防止等は、県のみならず、市町村や地域、関係機関、関係団体などが相互に連携し、それぞれの適切な役割分担により、地域の実情に応じた施策を総合的に推進していくことが重要ですので、市町村や関係機関、関係団体などにおいても、計画の趣旨を踏まえ、県と連携した積極的な取組が行われることを期待するものです。
(計画名称) 山梨県再犯防止推進計画
(計画期間) 令和2年度から令和6年度までの5年間
山梨県再犯防止推進計画の内容は次のとおりです。
基本方針1 県民の理解促進・関心の醸成
基本方針2 立ち直りに向けた効果的な支援の充実
基本方針3 関係機関等との連携強化
(法務省ホームページ「再犯防止対策」に移動します)
(法務省ホームページ「社会を明るくする運動」に移動します)
山梨県再犯防止推進計画 表紙・目次 |
山梨県再犯防止推進計画 第1章 |
山梨県再犯防止推進計画 第2章 |
山梨県再犯防止推進計画 第3章 |
山梨県再犯防止推進計画 第4章 |
山梨県再犯防止推進計画 第5章 |
山梨県再犯防止推進計画 資料編 |
山梨県再犯防止推進計画 裏表紙 |
山梨県再犯防止推進計画 概要 |
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