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更新日:2021年4月21日

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電話詐欺等被害の撲滅を目指して

電話詐欺等被害の撲滅を目指して

 山詐欺撲滅梨県では、高齢者を中心にオレオレ詐欺や預貯金詐欺などの「電話詐欺」等の被害が深刻化している中、安全で安心して暮らせる社会を実現していくために、「山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例」に基づき、電話詐欺等の被害の防止に取り組んでいきます。

大切な家族等が被害にあわないよう、被害撲滅を目指して、私たち県民一人ひとりが防犯意識を高めて詐欺に対抗しましょう。

 

 

電話詐欺とは…

電話詐欺10類型

「電話詐欺」とは、オレオレ詐欺預貯金詐欺架空料金請求詐欺還付金詐欺融資保証金詐欺金融商品詐欺ギャンブル詐欺交際あっせん詐欺その他の電話詐欺キャッシュカード詐欺盗の10類型の総称です。

電話詐欺の手口を知ることで、いざ、自分に不審な電話がかかってきた時に「これは詐欺じゃないか?」とまず疑うこと、そして、慌てず落ち着いて対応することが大切です。

相談先一覧

電話詐欺等の被害にあわれた方へ

オレオレ詐欺、架空料金請求詐欺、還付金詐欺などの犯罪行為で、振込みにより被害が発生した場合振り込んでしまったお金が返ってくる可能性があります。

平成20年6月に施行された「振り込め詐欺救済法(犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律)」に基づき、被害にあわれた方は、振り込んだ先の口座に(犯罪利用預金口座)に一定の残高が残っている場合、被害額の全額または一部の支払いを受けられる可能性があります。

被害に気づいたら、直ちに警察と振り込んだ先の金融機関へ連絡してください!

この法律についての詳細は、こちら(金融庁ホームページ)をご確認ください。

!!新着情報!!

 電話でお金の話は詐欺!前進!やまなし】番組動画

電話でお金の話は詐欺!令和2年被害統計

手口アンケート被害にあわない自信

「電話でお金の話は詐欺!」クリックするとリンク先動画(2分30秒)へ移動します

【前進!やまなし】2021年4月19日放送(YBS山梨放送公式チャンネル)

県内の令和2年中の被害件数は71件、被害総額は約1億6千万円にものぼります。被害に遭った方にアンケートをとった結果、被害者の約80%は「電話詐欺の手口」を知っていました。また、約80%の方は「被害に遭わない自信があった」と答えています。

 対策1 知らない電話番号や非通知でかかってきたら詐欺を疑う

 対策2 ATMの利用限度額を引き下げる

 対策3 1人で判断せず家族や警察に相談する

新型コロナワクチンに便乗した詐欺にご注意!

  新型コロナウイルスのワクチン接種に便乗して、現金を要求する電話や不審なメールがあったという相談が、全国の消費生活センターに寄せられています。電話勧誘

市町村等の自治体が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話で求めることはありません!

不審な電話やメールで困ったときは一人で悩まず、消費者ホットライコロナワクチン188などにご相談ください。

 消費者庁ホームページ「便乗悪質商法の注意喚起!」

電話詐欺アポ電・被害発生状況

   ※令和3年3月末(暫定値)

 

令和3年3月中

令和3年累計

アポ電(予兆電話)件数  68件 216件
被害件数  5件  14件
被害額 約908万円 約2,395万円

(出典:山梨県警察本部)

最近の県内における被害情報

  • 4月9日、甲府市在住の70歳代女性の固定電話に孫を名乗る男から電話があり「甲府駅のトイレに財布や携帯電話等を置き忘れた。駅員から連絡がいくと思う」と言われた。その後、甲府駅員を名乗る男から「荷物が届けられた。」と電話があり、その直後、孫を名乗る男から電話で「後輩の女性を妊娠させてしまった。今、相手の父親と一緒にいて、慰謝料等が必要なので用立てて欲しい。俺は行けないので、代わりに友人が取りに行くから、キャッシュカードを渡して欲しい」と言われた。女性が自宅で待っていると、孫を名乗る男から電話があり「今、友人が家の外にいるから、出て」と言われ、女性が家の外に出ると、孫の友人を名乗る男がおり、男からキャッシュカードの暗証番号を聞かれたことから、暗証番号を伝え、男にキャッシュカード1枚を手渡し、だまし取られる被害が発生。キャッシュカードの口座からは現金合計100万円が引き出されていた。
  • 4月9日、甲府市在住の80歳代女性の固定電話に孫を名乗る男から電話があり「甲府駅のトイレに書類や携帯電話等を置き忘れた。駅員から連絡がいくと思う」と言われた。その後、甲府駅員を名乗る男から「荷物が届けられた」と電話があり、その直後、孫を名乗る男から電話で「書類を落としたことが原因で、取引先にお金を払わなければならなくなった。上司が用立ててくれているが足りない。おばあちゃん、いくら持ってる?」と言われた。女性が100万円用意できると伝えると、男から「部下が家に取りに行くからキャッシュカードを渡して欲しい。暗証番号も教えて」と言われたことから、女性が暗証番号を伝え、自宅で待っていると、孫を名乗る男から電話があり今、部下が家の近くにいるから、家がわからないようだから外に出て」と言われ、女性が家の外に出ると、男が近づいてきて孫の部下を名乗ったことから、男にキャッシュカード1枚を手渡し、だまし取られる被害が発生。キャッシュカードの口座からは現金合計120万円が引き出されていた。
  • 3月29日、笛吹市在住の60歳代女性の携帯電話に「未納料金があるため連絡が欲しい」旨のショートメールが届き、女性がメールに記載されていた電話番号に連絡したところ、カスタマーサポートセンター職員を名乗る男が出て「ウェブ料金の未払いが発生している。今日が支払い期限で、払わないと裁判になる」と言われた女性は、男に支持されるまま笛吹市内のコンビニに行き、店に設置されたマルチメディア端末を操作し、端末から発行されたレシートを持ってレジに行き、現金30万円を支払った。女性が男に支払いを終えたことを連絡すると、男から「あなたのインターネット端末が乗っ取られているかもしれない。国の調査機関に連絡して」と言われ、電話番号を教えられたことから、電話したところ、セキュリティ協会職員を名乗る男が出て、調査すると言われ、電話は切れた。その後、3月30日から4月1日までの間、女性の携帯電話にセキュリティ協会職員を名乗る男から複数回電話があり「他の会社にも50万円の未払いがある。あなたの端末からアクセスされたことで被害者が出ている。弁償しなければ裁判になる」と言われ、女性は、笛吹市内の金融機関に設置されたATMを操作し、現金50万円を2回、合計100万円を指定された口座に振込み、現金合計130万円をだまし取られる被害が発生。
  • 4月6日、甲府市在住の70歳代女性宅の固定電話に、息子を名乗る男から電話があり「携帯電話をなくした。警察に届け出をしたので、警察から連絡が行くかもしれない」と言われた。その後、警察官を名乗る男から「警察に息子さんの荷物が届けられた」と電話があり、その直後、再度、息子を名乗る男から電話で「重要な書類もなくしてしまった。その関係で今日中に500万円必要になった。お母さん、いくら出せる」と言われたことから、女性が300万円なら用意できると伝えると「今、部下が近くにいるから部下に取りに行かせる」と言われた。その後、女性が自宅に保管してあった現金300万円を用意していると、息子を名乗る男から電話があり「部下が家の外にいる」と言われ、家の外に出ると、息子の部下を名乗る男がいたことから、男に紙袋に入れた現金300万円を手渡し、だまし取られる被害が発生。
  • 4月2日、甲府市在住の80歳代男性が親族方を訪れた際、固定電話に、息子を名乗る男から電話があり、親族に替わって男性が電話に出ると声の感じが甥に似ていたことから甥だと思い込んでしまった。その後、上司を名乗る男に電話を替わり「息子さんが仕事中に車内に集金袋などが入ったカバンを置いていたら盗まれてしまった。そのカバンの中に会社の通帳も入っており、その通帳がないと仕事に影響が出る。1,200万円必要だが、いくらか借りることは出来ないか」と言われ、男性は50万円なら用意できると伝えた。男性が自宅に戻り、保管していた50万円を用意すると、上司を名乗る男から携帯電話に電話があり、自宅近くのコンビニまで現金を持ってくるよう指示され、男性がコンビニに向かうと、甥と同じ会社の者と名乗る男が現れたことから、男に封筒に入れた現金50万円を手渡し、だまし取られる被害が発生。
  • 3月24日、富士川町在住の60歳代男性宅の固定電話に役場職員を名乗る男から「高額医療費の還付金がある。この後、金融機関の職員から連絡させる」と電話があった。その後、金融機関職員を名乗る男から電話があり「還付金の振込手続をするので、最寄りのATMへ行って。着いたら電話をして」と言われ、男性は、男の指示どおり、富士川町内のホームセンター駐車場内に設置されたATMに向かい、教えられた電話番号に携帯電話から電話をかけ、男に指示されるまま、ATMを2回操作した。同月25日及び26日にも、金融機関職員を名乗る男から電話があり「手続きに不備があった。もう一度手続きをするのでATMに行って、連絡をして」と言われ、男性は、富士川町や身延町の金融機関に設置されたATMに行き、電話で金融機関職員を名乗る男に指示されるままATMを操作し、3日間に渡って計4回、現金合計270万2,298円を振り込み、だまし取られる被害が発生。
  • 3月12日、南アルプス市在住の80歳代女性宅の固定電話に市役所職員を名乗る男から「保険料の過払い金として2万3,365円をお返しする。金融機関から連絡させるので手続きをして」と電話があった。その後、金融機関の職員を名乗る男から電話があり「手続きをするので、口座番号と最近の取引状況を教えて。銀行協会にキャッシュカードと通帳を持っていかないと手続きができない。今から職員が取りに行くので、封筒にキャッシュカードと通帳を入れて用意しておいて。4桁の暗証番号を教えて」と言われたことから、女性は暗証番号を伝え、キャッシュカードなどを用意した。すると、金融機関の職員を名乗る女が訪れたことから、女にキャッシュカード1枚及び通帳が入った封筒を手渡し、だまし取られる被害が発生。キャッシュカードの口座からは現金35万8,000円が引き出されていた。
  • 3月2日、甲斐市在住の70歳代女性宅の固定電話に、市役所福祉課職員を名乗る男から「あなたに還付金がある。還付金の請求用紙を送ったが届いているか。取引のある金融機関を教えて。金融機関から手続きの電話をさせる」と電話があった。その後、金融機関職員を名乗る男から電話があり「還付金の振込手続をするので、口座番号、暗証番号を教えて」と聞かれ、女性が暗証番号等を伝えると、男から「あなたのキャッシュカードは古い物なので取り替える。今から職員が行くので渡して」と言われた。その後、金融機関職員を名乗る男が女性宅を訪れたことから、男にキャッシュカード1枚を手渡すと「これは古い物ですね」と言いながら、その場でキャッシュカードを封筒に入れ「封印をするので判子をもってきて」と言ったことから、女性が印鑑を用意して渡すと、男は、封筒に封印をした上で封筒を女性に返し「新しいキャッシュカードは3月5日に届く。その時にこの封筒を代わりに渡して」と言って立ち去った。その後、3月5日になっても新しいキャッシュカードが届かないことから不審に思った女性が、封筒の中身を確認したところ、トランプカードが入っており、キャッシュカード1枚をすり替えられ、だまし取られる被害が発生。キャッシュカード1枚の口座からは現金合計200万円が引き出されていた。
  • 3月8日、甲府市在住の60歳代女性宅の固定電話に、市役所保健課職員を名乗る男から保険料の還付金がある。通知を送ったが、まだ返事がない。昨年12月で手続きは終了したが、コロナでこんな情勢なので、口頭でいろいろ教えてもらえば、この電話でも手続きできる。後ほど金融機関から電話がある」と電話があった。その後、金融機関コールセンター職員を名乗る男から「市役所から話を聞いた。キャッシュカードを持ってスーパーのATMに行って」と電話があり、女性は男の指示どおりに自宅近くのスーパーに併設されたATMに行き、金融機関コールセンターの連絡先だと教えられた電話番号に架電し、男に指示されるまま複数回ATMを操作し、301万8,400円をだまし取られる被害が発生。
  • (出典:山梨県警察HP)

【傾向】市役所や金融機関をかたった「還付金詐欺」が急増しています!また、60歳代の方が標的となるケースが多いです。これは多くの金融機関で、被害防止のため70歳以上の方に振込制限をかけていることから、それを避けるためではないかと考えられます。

【対策】ATMで還付金を受け取ることはできません!「ATMで保険料や医療費などを返金します」はすべて詐欺です!

 不審な電話があれば、すぐに家族や警察、県民生活センターなどに相談しましょう。

新型コロナ関連詐欺・事例と対策

前進やまなし前進やまなし

新型コロナ関連詐欺にご注意!クリックするとリンク先動画(2分39秒)へ移動します

【前進!やまなし】2020年6月15日放送(YBS山梨放送公式チャンネル)

新型コロナ関連詐欺・悪質商法の事例とその対策をインタビュー形式で紹介しています。

 対策1 電話でお金、キャッシュカードの話が出たら詐欺だと疑う

 対策2 他人には現金やキャッシュカードを手渡したり、キャッシュカードの暗証番号を教えない

「山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例」令和2年3月施行

令和2年3月30日、山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例」が施行されました。

この条例に基づき、県は県民や事業者、市町村と協力・連携して、被害防止を推進していきます。連携

 

 山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例(本文)(PDF:210KB)

  条例の趣旨(PDF:366KB)

   条例の概要(PDF:374KB)

電話詐欺被害撲滅のためのお願い

県民の皆さまへ

  • 電話詐欺等の被害防止に対する関心と理解を深め、被害にあわないよう注意する
  • 家族や親族、ご近所にお住まいの方が被害にあわないよう、相互で緊密に連絡を取り合い、つながりを強化する
  • 電話詐欺等の被害を受けるおそれ又は被害を受けた方を見つけた際は、警察又は事業者へ通報等をする
  • 貸主として建物の賃貸借契約を行う際は、相手方が建物を電話詐欺等に利用しないことを確認する
  • 個人情報データ等を第三者に提供する際は、その第三者が偽名使用者や架空会社等ではないことを確認する

事業者の皆さまへ

  • 電話詐欺等の被害防止に対する関心と理解を深め、県や市町村が行う施策や県民等が自主的に行う活動に協力する
  • 県民から電話詐欺等の被害の通報を受けたり営業店舗等において被害を受けた方を見つけた際は、警察官への通報等必要な措置をとる
  • 貸主として建物の賃借契約を行う際は、相手方が建物を電話詐欺等に利用しないことを確認する
  • 個人情報データ等を第三者に提供する際は、その第三者が偽名使用者や架空会社等ではないことを確認する

 青少年の育成に携わる方へ 

  •  学校または地域において、幼児から学生に対し、電話詐欺等の被害防止に関する知識及び理解を深めるための教育や啓発をおこなう

リンク

◆山梨県警察ホームページ「電話詐欺」

◆警察庁ウェブサイト内特設ページ「ボウハン教室」tokusyusagi

 

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県県民生活部県民安全協働課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1352   ファクス番号:055(223)1320

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