山梨県とサントリーホールディングス株式会社との育水の推進等に関する連携協定の締結について
経緯
- 山梨県は、県土の約8割を占める森林の保全、整備に取り組むとともに、やまなし「水」ブランド戦略を策定し、本県独自の「育水」(健全な水循環を保全する取り組み)を推進しています。
- 県内でミネラルウォーター等の製品を製造しているサントリーは、「水と生きる」を社会との約束に掲げ、水や水を育む自然環境との共生を目指した企業活動を推進しています。
- これまで、山梨県とサントリーは、県が行う育水の推進と情報発信への協力などを通じて連携を図ってきましたが、今後も、将来にわたって、本県の豊かで良質な水や水を育む森林の保全等に連携して取り組んでいくことを確認し、協定を締結しました。
協定締結の目的
- 「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」の実現を目指し、県とサントリーが相互に連携・協力することにより、本県の豊かで良質な水や水を育む森林の保全、更には、「水」ブランドの確立に向けた取り組みなどをより一層推進していく。
連携事項
- 育水の推進及び情報発信に関すること
- 森林の保全に関すること
- 環境学習の推進に関すること
- その他、環境の保全及び地域の活性化に関すること
連携協定書(PDF:76KB)
協定書締結式の様子
(左:鳥井 信宏 サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副社長)
(右:長崎 幸太郎 山梨県知事)
関連リンク
サントリー「天然水の森 南アルプス」