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ページID:120728更新日:2025年7月8日
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県立考古博物館では、夏休みにぴったりの古代体験イベントを開催いたします。
今回のイベント、網代編みコースター作りをはじめ、縄文や古墳時代など、原始古代にちなんださまざまな体験が楽しめます。夏休みの工作や思い出作りにもおすすめです。
また、隣接する山梨県曽根丘陵公園主催のワークショップも開催いたします。ぜひ当館イベントへのご参加と併せてご来場ください。
ご家族やお友だちと一緒に、古代の世界を体験しにぜひお越しください。皆さまのご来館をお待ちしております。
県立考古博物館
甲府市下曽根町923(GoogleMaps)
常設展または企画展をご観覧いただいた方
無料
ただし、常設展の観覧には常設展観覧料が必要です。
一般・大学生の方:220円(20名以上の団体は170円)
未就学児、小・中・高校生、65歳以上の方は無料です。
なお、企画展は観覧無料です。
事前の参加お申し込みは不要です。各体験の開催日にイベント受付にてお申し込みください。お申し込みは当日の先着順にて受け付け、定員に達し次第締め切ります。
網代(あじろ)とは木や竹、草などの植物を縦横に交互に編んだものです。縄文土器の底部には、土器作りの際に使用された敷物の編み目の跡が残っているものがあります。このことから、網代編みの技術は縄文時代にはすでに存在していたと考えられています。この体験では紙バンドを使用して昔ながらの網代編み技法によるコースター作りを体験していただきます。
開催日:令和7年8月2日(土曜日)、16日(土曜日)
時間:午前10時~11時/午後1時~2時
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土鈴(どれい)は粘土を焼いて作る土製の鈴で、縄文時代から祀り(まつり)の場などで音具として使われていたと考えられています。この体験では、縄文時代の音具について学びながら、土偶をモチーフにしたオリジナル土鈴作りにチャレンジします。
開催日:令和7年8月3日(日曜日)、10日(日曜日)
時間:午前10時~11時/午後1時~2時
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環頭大刀(かんとうたち)は、柄の先端部分である柄頭(つかがしら)に円環状の装飾が施された、古墳時代の刀剣です。この体験では、環頭大刀の装飾をモチーフにしたキーホルダー作りを通して、古代から伝わる金属器の鋳造技術に触れていただきます。
開催日:令和7年7月30日(水曜日)、8月6日(水曜日)、13日(水曜日)
時間:午前10時~11時/午後1時~2時
山梨県曽根丘陵公園主催のワークショップの参加お申し込み・お問い合わせは、公園管理事務所にて承ります。
甲府市下曽根町923(GoogleMaps)
電話:055-266-3881FAX:055-266-3882
受付時間:午前8時30分~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火曜日)