トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > イベント情報 > 令和7年度イベント情報 > 山梨県曽根丘陵公園・夏休み特別イベント「藍染体験」「勾玉ペンダントづくり体験」
ページID:121658更新日:2025年7月8日
ここから本文です。
山梨県曽根丘陵公園では、夏休み特別イベントとして「藍染体験」と「勾玉ペンダントづくり体験」を開催いたします。藍染体験では美しい藍色に染めたオリジナルの染め物を、勾玉づくりでは古代のアクセサリーを手作りできます。夏の思い出に、楽しく歴史体験してみませんか?
なお、イベントにご参加いただいた方は、参加当日に限り考古博物館の展示を無料でご観覧いただけます。ぜひイベントへのご参加と併せてご来館ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
|
|
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
甲府市下向山町1271
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMaps)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
山梨県曽根丘陵公園指定管理者:富士観光開発・富士グリーンテックグループ
山梨県立考古博物館
|
|
藍染め(あいぞめ)は、青い色に布を染める日本の伝統的な技術です。7世紀ごろに中国から伝わり、昔は貴族や武士が身につける特別な色でした。江戸時代になると、木綿の布にもよく染まることから、町の人たちの服や小物にも広まりました。きれいな青色は「ジャパンブルー」と呼ばれ、今でも日本を代表する色として親しまれています。この体験では藍染めの歴史や技術について学びながら、実際に染め物を体験していただきます。
開催日:令和7年7月26日(土曜日)、27日(日曜日)
時間:午前10時~/午後1時30分~(所要時間90分程度)
対象:5歳以上の方(小学3年生以下の方は要保護者同伴)
大人の方だけでも参加できます。
定員:各回40名(体験無しの付き添いの方は2名まで入場できます)
参加費:600円
持ち物・服装等:肘までの長さがある手袋をご用意ください。
また、活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。
|
|
勾玉(まがたま)は古くは縄文時代から作られていた古代のアクセサリーで、Cの字のように曲がった形が特徴です。形の由来には牙や胎児、魂、月などさまざまな説がありますが、はっきりとは分かっていません。主に石で作られ、首飾りとして使われました。この体験では、滑石を使って勾玉作りに挑戦しながら、その歴史や意味について学びます。
開催日時:令和7年8月3日(日曜日)、9日(土曜日)、11日(月曜日・祝日)、17日(日曜日)
時間:午前10時~/午後1時30分~(所要時間90分程度)
対象:小学生以上の方(小学4年生以下の方は要保護者同伴)
大人の方だけでも参加できます。
定員:各回25名(体験無しの付き添いの方は2名まで入場できます)
参加費:300円
持ち物・服装等:活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。
参加には事前にお申し込みが必要です。
山梨県曽根丘陵公園管理事務所にお電話またはご来所の上、お申し込みください。
お申し込みが定員に達し次第、募集を締め切ります。
イベントの参加お申し込み・お問い合わせは、山梨県曽根丘陵公園管理事務所(電話:055-266-5854)にて承ります。