ふれあい特集号vol.5（平成17年6月30日発行）

甲州と信州の佐久を結ぶ佐久往還。今回は、途中若神子から分岐し津金、海岸寺峠を越える「佐久道」とも呼ばれた道を歩いた。

植物が光合成をして酸素を生み出す。人間が生きるために必要な水や食料が手に入る。きれいな虹や夕焼けが見られる。すべては太陽があるからなんだ。

山梨県は、日本のなかでも日照時間が長いところ。この豊かな太陽の恵みは、私たちのくらしにいろいろな恵みをもたらしてくれているんだ。

日本の夏は湿気が多いのが特徴ですが、盆地地形の山梨県では、特に湿気を含んだ空気が滞留しやすく、また内陸に位置するため気温が上昇しやすいことから、まとわりつくような暑い夏になります。この山梨の暑い夏に負けないためには、どうしたらいいのか?

今回は、夏ばてのメカニズムを知って、上手に夏を乗り切る健康法をご紹介します。