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ページID:106985更新日:2024年11月18日
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少子高齢化が進み、人口が減少していく中で、地方の活性化を図っていくためには、デジタル技術の活用が鍵となると言われています。デジタル技術は、時間と空間の制約を取り払い、地域が直面する課題を解決する可能性を増大させます。また、デジタル社会における価値の源泉と言われるデータ収集を容易にし、データを活用した新たなサービスの創出や業務の効率化が可能になります。
そのため山梨県では、デジタル技術を活用した新しいサービスを企画したり、利用していくための考え方<DXマインド>を県民の皆様・県内で事業に携わっている方々に知っていただき、自分事としてとらえ、取り組みのためのはじめの一歩を踏み出していただくための研修を実施いたします。
令和6年度も、DXって何、という方から、はじめの一歩に悩まれている方まで、それぞれの興味関心に応じた研修を準備します。
令和6年度の開催に向けて、紹介編の動画をご覧ください。
(参考)令和5年度には以下のような研修を実施しました。
DXとは何?ということから、様々な事例紹介など、DXについてわかりやすく解説した動画を山梨チャンネルで配信しています。
ぜひご覧ください。
【山梨県のDX:デジタル社会の風林火山陰雷】
DXという言葉は聞いたことがあるけど、というような方を対象に、具体的な事例の紹介などを行いながら、どのようなことに役立つのか、自分のまわりだとどのようなことに使えるのか、といったことを考えてもらうきっかけとなるようなオンライン講座を実施します。
オンライン講座は、Zoomにより10回開催します。各回50名を募集します。どの回も同じ内容です。
※オンラインで実施しますので、パソコン・タブレット等や通信回線はそれぞれご準備ください。
1.DXに取り組む背景
2.DXの定義と目的
3.DX推進の流れ
4.デジタルツールの活用 など
参加者が身近に感じられるような事例紹介等によりDXの基礎知識を習得することを目的として、講演会や学校・市町村・自治会の研修会等を要望に応じて開催します。内容は、各組織の参加者によって変更になります。
DXに興味はあるけれど、どこから取り組めば良いか分からない、というような方を対象に、利用者目線に立ったサービスを企画するための考え方、デザイン思考や、デジタル技術を使った業務改善の方法などについて、体験していただくためのワークショップを開催します。
ワークショップは10回開催します。各回25名を募集します。どの回も同じ内容です
1.DX・デザイン思考の理解
2.デザイン思考の体験
3.業務可視化・改善の体験
4.自社のDX推進計画作成 など
DXに興味はあるけれど、どこから取り組めば良いか分からない、というような方を対象に、最新デジタル技術にはどのようなものがあるのか、プログラムを書かずにアプリ等を作ることができるノーコード/ローコードプログラミングを例に体験をしたり、様々な事例やデジタルツールを紹介するワークショップを開催します。
グーグル社のGoogle Workspace、マイクロソフト社のMicrosoft365、サイボウズ社のkintoneの3つのツールを対象に実施します。
ワークショップは8回開催します。各回25名を募集します。
1.DX基礎講座験
2.ノーコード/ローコードプログラミング体験
3.デジタルツール体験 など
企業、団体の事業所等を単位として、その事業所の特徴や業種・業態に応じた具体的な事例を取り上げることにより、DX推進のために必要となる思考方法や進め方などを学ぶ個別研修を実施します。