ページID:1619更新日:2023年9月22日
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〇試験日
令和6年1月22日(月)
〇会場
恩賜林記念館2階(甲府市丸の内1-5-4)
〇試験内容
数学、理科(物理、化学、生物から2科目選択)、外国語
〇合格発表日(学力試験及第者の発表)
令和6年1月23日(火)9時00分までに発表
学力試験及第者に対して面接試験を行います。
〇試験日
令和6年1月23日(火)
〇会場
恩賜林記念館2階(甲府市丸の内1-5-4)
〇合格発表日
令和6年1月26日(金)13時00分
○試験日
令和6年1月31日(水)
○会場
自治医科大学(栃木県下野市薬師寺3311-1)
○試験内容
学力試験(数学、外国語)、面接試験(集団面接、個人面接))
○合格発表日
令和6年2月9日(金)17時00分
○手続日
(第1回目)令和6年2月25日(日)
(第2回目)令和6年3月12日(火)
※両日とも必ず本人が所定の入学手続を行ってください。
○会場
山梨県庁福祉保健部医務課(本館5階)
令和6年1月4日(木)~1月17日(水)17:00必着
※1月16日(火)消印有効
〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
山梨県 福祉保健部 医務課 医療指導・県立病院担当 宛
書留速達郵便、又は簡易書留速達郵便にて提出してください。
いずれも手数料・送料は無料です。
https://telemail.jp/_pcsite/?des=010460&gsn=0392600
資料請求番号「970841」を登録してください。
<令和5年度>
【Aさん】
私は、地域医療に貢献したいと考え、自治医科大学を志望しました。自治医科大学には早期体験実習や県人会のもとで行われるへき地医療体験実習といった体験型実習が早い段階から豊富にあります。このため、実際に医師として求められる姿や能力を理解し、患者と接する際の人間性を養うことができます。また、全国から同じ志を持つ生徒が集うため、卒業後は、全国的なネットワークを形成することができるだけでなく、在学中には他の都道府県の地域医療の現状について知ることができることも大きな魅力の一つです。
一次試験については、各教科問題数に対して時間が多くないということが特徴です。赤本を通して教科毎の時間配分の感覚を掴むこと、解ける問題と解けない問題を見極めること、この二つのことを意識すると良いと思います。
二次試験は記述式が導入されたばかりで戸惑う人が多くいるかもしれませんが教科書を通して基礎・基本の確認を怠らなければ特に問題はないと思います。
医学部受験にかかわらず大学受験では家族・友人・先生など多くの人からのサポートを受けます。その人たちへの感謝を忘れず合格へ向け、最後まで諦めずに頑張ってください。
<令和4年度>
【Bさん】
私は医師を目指し始めたのが大変遅く、地域枠推薦出願の条件すら満たせていないほど、頭は良くありませんでした。そのため、医学部合格のため2年間浪人してしまいました。辛く苦しい時間を耐え忍んだ分の喜びと感動は、この上ないものでした。
受験勉強は、なかなか結果が出ず、時間が有限であるせいで、勉強してもさぼっても、何をするにしても苦しいと思います。特に医学部受験は将来が医師か医師じゃないかが決められてしまう大変重たいもので、他の難関大学受験とは異なるプレッシャーがのしかかると思います。その中ですが、両親や先生方への感謝と今努力している自分自身の素晴らしさは、忘れずにいるべきです。共通テストや個別試験の本番を考えると不安で仕方ないと思うので、私は開き直って楽しんでいました。合格直後の今、受験勉強に励んでいた自分を振り返ると、笑えてしまう程、狂った生活を送っていました。いつか、受験期間を振り返った時に、笑える程、胸を張って懐かしめる程、狂った生活を送ってください。
一浪目はやり切った思いが持てないまま本番に挑み不合格でしたが、二浪目はやり切った思いを持ちながら本番に挑み合格することができました。やり切った思いとは、決して不安がゼロということではなく、受験期間の自分を褒めてやれるということです。明日やろうと毎日言っていたら一年過ぎていた、というような生活ではなく、今日も私は良く頑張ったと毎日言っていたら本番を迎えていた、というような生活がベストだと思います。時にはリフレッシュしながら、私はラーメン屋に行っていましたが、毎日頑張ってください。
最後に、お勧めの勉強法は、自分が頭や手を動かして本当の意味で勉強している時間をタイマーで記録することです。これにより、勉強風の作業やぼーっとしている時間、休息などに対する取り組み方が大きく変わると思います。是非やってみて下さい。
【Cさん】
一年間の浪人を経て、自治医科大学に合格することができました。高校三年間で医学部という壁を越えられないという現実をつきつけられた時、幼い頃からの夢だった医師を諦め、他の学部へ進学する考えも私の中にはありました。しかし、両親や先生方に背中を押してもらい、浪人をする決断をしました。一年間は本当に辛かったですが、今となっては、夢を諦めずにその決断をして本当に良かったと思っています。一年間支えて下さった先生方や両親には本当に感謝しています。
自治医科大学試験は、主に時間との勝負で、くせのある問題が多く、普通とは違う解き方の問題が出ます。これは過去問を何年分かやれば特徴がつかめると思います。私は、時間がないので計算問題を飛ばして、先に知識系の問題を解きましたが、自分なりに工夫をして臨むことが一番良いと思います。
受験は非常に長く辛いものです。浪人であればなおさらです。先生方や家族に支えてもらいながら、最後まで諦めずに頑張るほかありません。自分の夢を諦めず、最後までやり切ってください。応援しています。
山梨県福祉保健部医務課医療指導・県立病院担当
〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1-6-1
電話 055-223-1482(直通)
自治医科大学学事課
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
電話 0285-58-7045・7046