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更新日:2017年2月13日

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リステリアによる食中毒に注意しましょう!

リステリアとは

リステリア・モノサイトゲネス(以下「リステリア」と呼びます。)は、河川水や動物の腸管内など環境中に広く分布する細菌で、食品を介して感染する食中毒菌です。

多くの食中毒菌が増殖できなような低温や高い塩分濃度の食品でも増殖します。

欧米では、ナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモン等を原因としたリステリアによる集団食中毒が発生しています。また、国内では、乳製品や食肉加工品などから、菌数は少ないですが、リステリアが検出されています。

症状

感染初期は、急性胃腸炎症状よりも、インフルエンザ様症状を示すことが多く、38~39℃の発熱、頭痛、嘔吐などの症状が出ますが、健康な成人では無症状のまま経過することが多いようです。平均して3週間と長い潜伏期を経て重症化すると髄膜炎および敗血症を引き起こし、意識障害や痙攣が起こる場合もあります。重症化した場合の致死率は約20%です。

胎児敗血症では、妊婦から子宮内の胎児に垂直感染し、これが流産や早産の原因となりえます。妊婦は発熱、悪寒、背部痛を主徴とし、胎児は出生後死亡する例も見られます。

妊娠している方、高齢者の方、免疫機能が低下している方は、特に注意が必要です。

予防方法

  • 食品は、期限内に食べるようにし、開封後は期限に関わらず速やかに消費しましょう。
  • 冷蔵庫を過信せず、保存する場合は冷凍庫やチルド室を活用しましょう。
  • リステリアは他の食中毒菌と同様に加熱することで予防できます。食べる前に十分加熱しましょう。
  • 生野菜や果物などは食べる前によく洗いましょう。

 

厚生労働省ホームページ

このページに関するお問い合わせ先

山梨県福祉保健部衛生薬務課 担当:食品衛生・動物愛護担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1489   ファクス番号:055(223)1492

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