インドモディ首相と都道府県知事との懇談会

1.概要

日程	令和7年8月30日(土曜日)　9時30分～10時
場所	帝国ホテル東京
目的	モディ首相の来日に合わせて開催された知事との懇談会では、インドと日本の地方自治体間の交流の重要性を確認するとともに、経済・文化・学術分野および人的交流の促進に向けて意見交換が行われました。

　当日は16名の知事が出席する中、長崎知事はモディ首相に対して以下の点について直接発言しました。

これに対し、モディ首相からは、日印関係の強化に向けた地方交流の重要性が強調されました。

（主なコメント）

ウッタル・プラデーシュ州と山梨県をはじめとする日印のパートナーシップについて、「紙の上」だけではなく「紙から人へ、そして繁栄へ」と進めるべきであり、毎年少なくとも3つの州県で相互訪問を行っていきたい。
今後5年間で50万人の双方向の人材交流を目標とするアクションプランが策定されており、まさに日本の地方自治体が重要な役割を果たすことになる。
両国が共に前進する中で、すべての県とすべてのインドの州が、新たな産業を創出し、新たなスキルを育み、人々に新たな機会をもたらすことを願っている。

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