在インド日本国大使の来県
1.概要
| 日程 |
令和8年6月10日(水曜日)~6月11日(木曜日) |
| 場所 |
山梨県
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| 目的 |
在インド日本国大使館 小野啓一特命全権大使が来県しました。来県中は、長崎知事との面会のほか米倉山にある水素研究施設の視察や、県内経済界との意見交換会等を通じて、本県とインドとの連携を更に深めるための意見を交わしました。
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2.内容
本県はインドのウッタル・プラデーシュ州との関係強化に重点的に取り組んでいます。今回、一時帰国された小野大使を本県にお招きし、これまでの交流の成果を確認するとともに、今後の連携の具体化に向けて意見を交わしました。
来県中、小野大使は長崎知事との面会のほか、米倉山の研究施設を視察されるとともに、県内経済界との意見交換会に臨まれ、人材交流や産業連携、水素技術の海外展開など、幅広い分野における協力の可能性が確認されました。
3.長崎知事との面会
- 本年8月に知事を団長とする約200名規模の訪問団を派遣することについて、大使より全面的な支援の意向が示されるとともに、今回の訪問を契機として人的交流を一層本格化させていくことで双方の認識が一致しました。
- 中小企業のインド進出に当たっては、情報不足や資金調達といった課題がある中、地方銀行が企業に対して適切な助言を行うとともに、資金面での支援を実施していくことの重要性が強調されました。
- 日印関係における大きな課題の一つとして人的交流の弱さが挙げられ、産業・経済分野に限らず、文化や青少年交流など幅広い分野における人材の往来を促進していく重要性について認識を共有しました。
4.米倉山水素研究施設の視察
- 再生可能エネルギーと水からグリーン水素を製造するP2Gシステムの研究施設をご視察いただきました。
- 県及び事業者から、変動する再生可能エネルギーに柔軟に対応できる本システムの特長や、県内外への展開状況、インドでの事業化に向けた取り組みについて説明しました。
- 大使からは、制度や規制を含めた現地の実情を踏まえつつ、両地域が連携して取り組むことの重要性が示されました。
5.県内経済界との意見交換会
- 甲府商工会議所、山梨県商工会連合会、山梨県中小企業団体中央会、山梨中央銀行、山梨県情報通信業協会など、県内経済界の関係者が出席しました。
- 大使からは、著しい経済成長を続けるインドの概況や日印関係の現状、現地でビジネスを進める上での要点について説明がありました。
- 経済界からは、介護、半導体、IT、建設、農業など各分野における人材の確保や企業の進出について、質問や提案が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
- 県内企業のインド展開や、インドの優れた人材の県内への受入れに向け、引き続き連携して取り組んでいくことを確認しました。
◆写真
6月10日(水曜日)
・長崎知事との面会

・米倉山水素研究施設の視察


6月11日(木曜日)
・県内経済界との意見交換会

