埋蔵文化財センター_遺跡トピックスNo.0001古婦毛遺跡

甲州市の遺跡

• 0001古婦毛遺跡-埋甕-

• 0008大木戸遺跡-水晶製石鏃-

• 0024大木戸遺跡-前期土偶-

• 0053大木戸遺跡-緑釉陶器-

• 0143大木戸遺跡-約6,000年前のイエの跡-

• 0252大木戸遺跡-中期土偶-

• 0011一ノ坪遺跡-埋甕-

• 0032勝沼堰堤-砂防堰堤-

• 0058勝沼堰堤2-水抜き穴-

• 0078勝沼堰堤3-銘板-

• 0074勝沼堰堤-砂防学習公園勝沼堰堤見学会報告-

• 0033日川水制と上流堰堤群-直轄砂防工事-

• 0064西畑B遺跡-内耳土器-

• 0071北田中遺跡-古墳時代甕-

• 0178影井遺跡-羽釜-

• 0224安道寺遺跡-動物モチーフ付き土器-

• 0260安道寺遺跡-土偶

• 0404安道寺遺跡-不思議な形の土器-

• 0322県指定史跡-武田勝頼の墓-経石-

古婦毛遺跡〔こぶけいせき〕遺跡の概要

古婦毛遺跡からは、古墳時代・奈良時代・平安時代の住居跡や、中世末～近世初頭の水田跡が見つかりました。

所在地：甲州市勝沼町下岩崎512-1外

時代：縄文時代古墳時代奈良時代平安時代中世

報告書：山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第142集1997(平成9年).3刊

調査機関：山梨県教育委員会山梨県埋蔵文化財センター

 埋甕〔うめがめ〕

古婦毛遺跡からは埋甕〔うめがめ〕が出土しました。これは縄文時代の新生児埋葬施設と考えられています。

土器を埋納した土坑墓として周囲を石で囲ったものは非常に珍しく、県内では他に類例がありません。

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