ふりがな

音声

ここから本文です。

食品等の自主回収報告制度について

    平成25年4月1日から、山梨県食の安全・安心推進条例第27条の規定に基づき、健康への悪影響の未然防止や健康被害の拡大防止の観点から「特定事業者」(注1)が食品等(食品、添加物、器具又は容器包装)の「自主回収」(注2)を行う場合、その着手時及び終了時に管轄の保健所への報告を義務付け、その情報を県ホームページで公表し、広く県民に周知する制度(自主回収報告制度)が始まります。

関連資料
関連リンク

(注1)「特定事業者」

    食品等の製造、輸入、加工又は販売の事業を行う者であって、県内に事務所、事業所その他その事業を行うための施設を有するものをいいます。

(注2)「自主回収」

   特定事業者が、その製造、輸入、加工又は販売した食品等について、自主検査や消費者からのクレーム等により自ら食品衛生法違反、又はその疑いがあることに気づき、自らの判断で回収を決定、実施することを指します。したがって、食品衛生法第54条第1項の規定による命令を受けて回収する場合は本制度の「自主回収」に含まれません。

報告対象となる食品等の範囲

  1. 食品(食品衛生法第4条第1項)・・・・・・すべての飲食物
  2. 食品添加物(食品衛生法第4条第2項)・・・保存料、発色剤、甘味料等
  3. 器具(食品衛生法第4条第4項)・・・・・・食器、箸、食品製造に使用する機械等
  4. 容器包装(食品衛生法第4条第5項)・・・・びん、缶、樹脂パック、袋等

自主回収報告制度で報告を義務付ける食品等の範囲

事業者の自主検査等により食品衛生法違反が判明したもの

  • 有害な食品又は添加物の販売禁止違反(食品衛生法第6条)
  • 病畜に由来する食品の販売禁止違反(食品衛生法第9条)
  • 指定外添加物の使用禁止違反(食品衛生法第10条)
  • 食品又は添加物の規格基準違反(食品衛生法第11条)
  • 公衆衛生に危害を及ぼすおそれがある虚偽又は誇大広告の禁止違反(食品衛生法第20条)

食品表示法違反のうち健康への悪影響のおそれがあるもの

  • 消費期限の表示違反
  • 賞味期限の表示違反

(「本来の賞味期限よりも著しく後の年月日が表示されている」、「賞味期限の表示が欠落している」等の理由により、安全性を欠くおそれがあるものに限る。)

  • アレルゲン(食物アレルギーの原因となる物質)の表示違反
  • 保存の方法の表示違反
  • 使用の方法の表示違反

様々な状況から食品衛生法、食品表示法に違反しているおそれがあることを自ら発見し、人の健康への悪影響を未然防止するために自ら回収するもの

(例)

  • 複数の消費者から変な臭いがするとの苦情があった。
  • 一日の作業終了時の製造ライン点検で金属メッシュが破損していることが判明し、食品に混入している可能性が考えられる。
  • 他の食中毒事例の原因食品と同じ食品を原材料として使用して製品を製造していた。

報告義務に違反した場合の措置(山梨県食の安全・安心推進条例第30条)

1.自主回収の報告をしない、又は虚偽の報告をした場合

知事は、特定事業者に対し、必要な措置を行うよう勧告することができます。

2.正当な理由なく1.の勧告に従わない場合

    知事は、県公報への登載、県ホームページへの掲載等の方法により、勧告を受けた者の氏名及び住所、勧告の内容、勧告に従わない旨を公表することができます。

自主回収に関する相談・報告先

    自主回収に関する相談・報告先は、管轄の保健所となります。

保健所名

所在地

電話番号

中北保健所(衛生課)

甲府市太田町9-1

055(237)1382

中北保健所峡北支所(衛生課)

韮崎市本町四丁目2-4北巨摩合同庁舎1階

0551(23)3071

峡東保健所(衛生課)

山梨市下井尻126-1東山梨合同庁舎1階

0553(20)2751

峡南保健所(衛生課)

南巨摩郡富士川町鰍沢771-2南巨摩合同庁舎2階

0556(22)8151

富士・東部保健所(衛生課)

富士吉田市上吉田1-2-5富士吉田合同庁舎2階

0555(24)9033

甲府市健康支援センター(甲府市保健所)

(生活衛生薬務課)

甲府市相生2-17-1甲府市健康支援センター内2階 055(237)2550

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県県民生活部消費生活安全課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1638   ファックス番号:055(223)1320