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ページID:93945更新日:2023年12月26日

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Yamanashiウッド・チェンジ・ネットワーク

木造建築に関するアンケートを実施しています

 

目的:木造建築に対する意識調査​​木造建築アンケートチラシ

対象:山梨県内企業の皆様

回答方法:WEBアンケート所要時間は5分程度)

特典:木造建築の事例とメリットが分かる

冊子をプレゼント(希望者)

 

アンケート回答先←クリック

是非ご協力ください!

 

チラシ(PDF:948KB)

アンケート特典

冊子「木という選択」(PDF:4,267KB)

山梨県内の身近な企業が、快適な空間やコスト縮減などの事業面でのメリットから、「木という選択」をした事例をご紹介

冊子「木という選択」

 

身近な自然素材である木を建築材料とすることは、

森林が成長過程で吸収した炭素を建築物に貯蔵すること。

「伐って、使って、植えて、育てる」の循環は、

森林環境の保全、林業・木材産業による地域振興、脱炭素社会の実現など、

木を通じたSDGs達成への取り組みであり、

持続可能な社会にチェンジするための選択肢です。

Yamanashiウッド・チェンジ・ネットワーク設立の背景

  • 近年、地球温暖化対策、地方創生や働き方改革など社会的な課題に対応した取り組みとして、企業においても、循環資源である森林や木材の利用を促進する機運が高まっています。国では、このような機運の高まりを捉え、民間非住宅建築物等における木材利用の促進に向け、建設事業者、設計事業者や実際にこれら建築物の施主となる企業が一堂に会する懇談会「ウッド・チェンジ・ネットワーク(林野庁HP)」を平成31年2月に設立しています。
  • また、本県においても、多くの人工林が本格的な利用期を迎え、森林資源の循環的な利用の確保が求められている中、平成31年3月「山梨県県産木材利用促進条例」を制定し、県産木材の更なる利用の推進を図っていく必要があります。
  • そこで、民間建築物等への県産木材の利用促進に向け、行政や林業・木材産業関係団体、建築設計・建設業者団体に加え、商工関係団体による、『Yamanashiウッド・チェンジ・ネットワーク』を立ち上げ、県産木材の積極的な利用による、持続可能な社会の実現に向け、県産木材が利用しやすいプラットフォームづくりに取り組むこととしました。

設立総会

  • 1県や林業・木材産業関連に加え、商工など10団体が連携し、木造化の推進による持続可能な社会への移行を目指すため、当ネットワークを立ち上げ。

日時:令和元年10月30日

場所:山梨県恩賜林記念館特別会議室

会長に就任した長崎知事

目的

  • 民間建築物等に県産木材の利用の促進を図るため、産官民が連携することで

木造のイメージをチェンジ

低層非住宅・中高層建築物を木造にチェンジ

持続可能な社会へチェンジ

環境・経済・社会が好循環する持続可能な社会の実現を目指す。

構成等

  • 協議会は、県産木材の利用に取り組もうとする企業、団体、行政組織等によって構成
  • 取り組みを具体的に進めるための運営協議会を設置

活動報告

運営委員会

  • 民間建築物の木造化・木質化の拡大に向け、取り組みを進めるための運営委員会を2回開催し、県産木材を利用する上での課題などについて議論が行われた。
  • また、来年度以降、本格的な取り組みを進めるために、木造施設整備の掘り起こしを目的とする出前講座の開催や、技術セミナーの開催などの木造技術者を養成する専門部会を設置することや、施主からの木造化の相談を受けるよろず相談窓口を設けることを決めた。

    601       602

◆第1回運営委員会(令和元年10月30日)      ◆第2回運営委員会(令和2年1月20日)

シンポジウム

  •  基調講演では、「企業価値を高める木造建築」と題したウッドソリューション・ネットワークによる講演が行われた。
  • パネルディスカッションとして、医療機関に製品を卸している経営者や林業、設計団体関係者などをパネリストに迎え、病院などの医療機関には、人に優しい木材の特性が合っていることや企業の社会的責任として木材利用を積極的に取り入れることのメリット、森林の現状などに関して活発な意見交換が行われ、参加者から「木造に対しての見方が変わった」などの感想があり、木材利用の意義などについて理解を深める機会となった。606

日時:令和元年12月7日

場所:山梨県庁防災新館

対象者:商工、設計、建築、林業・木材産業関係事業者、

行政、関係団体等

参加者数:約100名

   603

技術セミナー等(育成部会)

  • 県産材の利用促進に向けては、木材調達や木質構造などに精通した技術者の育成が急務となっていることから、需要者ニーズに応じた木造設計ができる技術者を育成していく。(令和2年度は課題などを協議する技術者育成検討会を実施)
  • 建築設計、林業・木材関連産業、行政などを対象に木造技術セミナーを開催し、基調講演では、「木材の調達・流通に関して地域材を使うために」と題して、パワーブレイス(株)ウッドデザイナー谷地大輔氏による講演が行われた。

日時:令和2年12月1日333

場所:山梨県庁防災新館

対象者:商工、設計、建築、林業・木材産業関係事業者、

行政、関係団体等

参加者数:約60名+web視聴

      331

  

「ウッド・チェンジやまなし」特別番組の放映について(企画部会)

 

この度、「ウッド・チェンジ」を知るきっかけとしていただけるよう特別番組を制作・放映しました。

 

「ウッド・チェンジやまなし~今こそ木とともに暮らす生活に~」(PDF:311KB)

 

放送終了後の現在は、こちら(PDF:686KB)(一般社団法人山梨県木材協会HP)から見ることができます。

 

「ウッド・チェンジやまなし」木造・木質化相談窓口の開設について

666「やまなしの木を使いたいけど、どこに相談すればよいのか・・・」、そんな悩みにお答えするため、木造・木質化に関する相談窓口を開設することとしましたのでお知らせいたします。

「ウッド・チェンジやまなし」木造・木質化相談窓口の開設について(PDF:1,307KB)

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県林政部林業振興課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1648   ファクス番号:055(223)1679

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