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更新日:2017年3月8日

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遺跡トピックスNo.0004宮の前遺跡

市川三郷町の遺跡

  • 0004宮の前遺跡-埋甕-
  • 0184水呑場北遺跡-「おこげ」-
  • 0196宮の前遺跡-「χ字状把手」-
  • 0419鳥居原狐塚古墳-赤烏元年銘神獣鏡-

宮の前遺跡は、市川三郷町黒沢地区の小高い丘の上に所在した縄文時代中期の集落遺跡です。県の防災ヘリ等の基地を作るために、昭和57年(1982)に発掘調査が行われました。

 

所在地:市川三郷町黒沢(旧市川大門町)

時代:縄文時代中期

報告書:山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第107集1995(平成7年)刊

調査機関:山梨県教委育委員会山梨県埋蔵文化財センター

宮の前調査状況(その1)宮の前遺跡調査状況(その2)

[写真]宮の前遺跡の調査状況(上左)と埋甕の取り上げ作業のようす(上右)

出土した遺物

宮の前遺跡の埋甕

上の写真は、二つ接近して埋設された埋甕〔うめがめ〕のようすを、周囲の土を切り取って確認している状況のものです。

 

左右どちらも大きな土器を上下さかさまに埋設したもので、土器の周りを埋めた土の色の違いから、当時の人の埋設行為のようすがよくわかります。

 

とくに左側のものは、底にちかいところに直径約2cmの丸い穴が開けられており、この時代の埋甕の性格を考える上での貴重な資料といえます。

考古博物館の常設展示で見られます!

この2つの埋甕として使われていた縄文土器は、現在、考古博物館の常設展示室で、展示公開されています。

宮の前遺跡出土土器の展示状況(考古博物館)[写真]出土状況がわかる展示状況

 

[参考]少し前までは、左側の土器は、口を上にした正位〔せいい〕で展示されていましたが、最近は、上の写真のように、出土したままに展示されています。

 

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