ページID:108133更新日:2023年5月17日
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山梨県では、外国人住民が地域社会の構成員として共に生きる多文化共生を推進するため、2007年4月に「やまなし多文化共生推進指針」を策定しました。
また、社会的背景や時代の潮流の変化を念頭に置きつつ、「やまなし多文化共生社会実現構想」に定める理念等を基盤としながら、「やまなし外国人活躍ビジョン」の示す基本的考え方を踏まえて、2023年3月に同指針を次のとおり改定しました。
この指針は、多文化共生の推進のために、コミュニケーション支援、生活支援、共生、地域活性化やグローバル化に係る分野ごとに、現状と課題を踏まえた上で、今後の取組の方向について示すとともに、直接住民への行政サービスを提供する市町村を始め、国、県、NPO等団体の多様な主体が進める具体的な取組事例等について体系的に整理し、それぞれの役割分担に基づいて、相互に連携を図りながら、国籍や民族の違いを超えた「多文化共生社会」の形成を目指すものです。