更新日:2017年2月9日

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荒川ダムについて

荒川ダム概要 

荒川は、国師ヶ岳に源を発し、途中渓谷美を誇る御岳昇仙峡を経て南流し、笛吹川に合流する一級河川です。河川の勾配が急峻なため明治43年の大水害をはじめ、近くは昭和34年伊勢湾台風・昭和41年台風26号等々度々多大な被害を与えてきました。

そのため県は、荒川下流の河川改修工事を継続して行ってきましたが改修安全率は低く、集中豪雨に見舞われると大災害を被る恐れがあり、二次改修の必要性を迫られて来ました。本河川は、市街地を貫流しているため、用地取得は非常に困難であり、工費も莫大となることから、ダムによる洪水防御の方法が最も経済的と考えられ荒川ダムが建設されました。

また、甲府市を中心として発達したこの地域は、近年、産業経済の発展と生活文化の向上により、上水道用水の需要は急激に増加しています。

このため県は、荒川総合開発事業として多目的ダムを建設し、洪水調節に合わせて、甲府市に上水道用水を供給しています。

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荒川ダム事業経過 

昭和44年4月

県単費にて予備調査開始

昭和48年4月

国庫補助実施計画調査

昭和50年4月

建設事業採択

昭和53年3月

補償基準調印

昭和53年12月

ダム本体工事契約

昭和54年1月

仮排水路工事着工

昭和55年4月

仮排水路完成、本体掘削開始

昭和56年5月

ロック盛立開始

昭和56年7月

コア盛立開始

昭和56年10月

定礎式

昭和59年6月

本体盛立完成

昭和59年10月

湛水開始

昭和61年3月

完成

 

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荒川ダム諸元 

河川名

富士川水系荒川

流域面積

72.4km2

ダム名

荒川ダム

目的

洪水調節

流水の正常な機能の維持

上水道用水の供給

管理用発電

位置

左岸山梨県甲府市川窪町

右岸山梨県甲府市高町

ダム

型式 中央遮水壁型ロックフィルダム
堤頂標高

808.00m

堤高

88.00m

堤頂長

320.00m

堤頂幅

10.00m

堤底幅

340.00m

堤体積

フィル堤体3,010,000m3

洪水吐コンクリート83,000m3

貯水池

湛水面積

0.41km2

設計洪水標高

805.00m

サーチャージ水位標高

(洪水時最高水位標高)

800.90m

常時満水位標高

(平常時最高貯水位標高)

793.60m

夏期制限水位標高

(洪水貯留準備水位標高)

783.70m

最低水位標高

767.00m

総貯水容量

10,800,000m3

有効貯水容量

8,600,000m3

堆砂容量

2,200,000m3

洪水調節容量

洪水期5,300,000m3

非洪水期2,500,000m3

利水容量

洪水期3,300,000m3

非洪水期6,100,000m3

放流設備

 

常用洪水吐

洪水期

ラジアルゲート1門

4.40m×4.00m

非洪水期

スライドゲート2門

3.60m×3.60m

非常用洪水吐

自由越流方式横越流型

越流長85.0m

クレスト標高800.900m

常用低水放流管

ジェットフローゲート1門

径350mm

非常用低水放流管

ジェットフローゲート1門

径1200mm

放流警報設備

 

名称 設備
ダム警報局 有線制御、スピーカー
猪狩警報局 無線制御、スピーカー
仙娥滝警報局 無線制御、スピーカー
天狗岩警報局 無線制御、スピーカー
羅漢寺警報局 無線制御、スピーカー
天鼓林警報局 無線制御、スピーカー
千田橋警報局 無線制御、スピーカー
平瀬警報局 無線制御、スピーカー
桜橋警報局 無線制御、サイレン、スピーカー
岩松警報局 無線制御、スピーカー
長潭橋警報局 無線制御、スピーカー
万年橋警報局 無線制御、スピーカー
金石橋警報局 無線制御、スピーカー

観測設備

 

雨量観測局
赤松平雨量観測局 黒平雨量観測局 ダム雨量観測局
水位観測局
万年橋水位観測局 金石橋水位観測局 二川橋水位観測局

 

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県県土整備部荒川ダム管理事務所 
住所:〒400-1213 甲府市川窪町浦の山972
電話番号:055(287)2006   ファクス番号:055(287)2015

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