ページID:5438更新日:2015年2月5日
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山梨県森林総合研究所では3月14日(金曜日)、研究成果発表会を森林総合研究所大研修室で開催しました。同研究所での試験研究の成果を関係者に紹介するとともに、一般県民にも試験研究に対する理解と関心を高めてもらうことを目的に開催したもので、林業関係者など約50人が出席。同研究所の5名の研究員が「針葉樹の圧密化技術の開発」、「きのこ栽培施設の衛生管理が増収につながる」、「落葉広葉樹8種における光合成の被陰応答性」、「民間企業との小規模木質ペレット製造装置の開発」、「間伐材搬出作業に対応した高性能林業機械等の作業性」と題した研究成果を報告しました。また、東京農工大学大学院准教授で同研究所客員研究員の岩岡正博先生が「林業作業の環境負荷」をテーマとした特別講演も行いました。