ページID:5381更新日:2015年2月5日
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さる2月7日、8日の両日にわたり、第54回森林計画研究発表大会が、東京の虎ノ門パストラルにおいて開催されました。第1日目は、森林政策部会、森林経営・技術部会、森林調査・計画部会の3部会に分かれ合計23編の発表が行われ、そのうち山梨県富士・東部林務環境事務所森づくり推進課の柘植賢二主任による「企業との協働による森林づくりの推進に向けて」と題する発表が森林政策部会の代表発表に選ばれました。第2日目は、各部会の代表発表がなされた後、各部会から選ばれた代表発表3名に、会長(林野庁計画課長)から賞状と記念品が贈られました。柘植主任の発表は小菅村、丹波山村の両村で4つの企業がすでに森林整備活動を行っており、その活動を紹介するとともに、これらの事例を通して明らかとなった企業による森林整備活動を受け入れるにあたっての課題、今後事業を推進していくために求められる方策等を考察した発表でした。