ページID:83155更新日:2025年8月5日
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都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住⺠票を移動し、⽣活の拠点を移した方を、地⽅公共団体が「地域おこし協⼒隊員」として委嘱します。隊員は、⼀定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売等の地域おこしの⽀援や、農林⽔産業への従事、住⺠の⽣活⽀援などの「地域協⼒活動」を⾏いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
県では令和5年度より、現役隊員、OBOG、自治体職員を対象とした研修会を実施しています。
研修会では、OBOGによる講演や自治体における課題発表のほか、グループディスカッション等を通じて、制度の理解を深め、課題の共有を行っています。
また、市町村の枠を超えた隊員同士の交流や情報交換の場にもなっています。
令和7年9月4日(木)に、現役隊員向けイベント、「やまなし 地域おこし協力隊の集い ~2025夏~」を次のとおり開催します。OB、現役隊員による事例紹介や、ふるさと回帰・移住交流推進機構による講座も予定しておりますので、県内でご活躍の隊員の皆さま、奮ってご参加ください。
<日時・場所>
日時:令和7年9月4日(木) 13:30~17:30 (受付は13:00~)
会場:アメリカヤビル 5F「Scape」(山梨県韮崎市中央町10-17)
<プログラム>
・現役隊員、OBによる事例発表
・ふるさと回帰・移住交流推進機構(JOIN-FURUSATO)による講座
・県内の協力隊の現状と県の取組状況について
・交流会&名刺交換会
<申込方法>
第1回自治体職員向け研修会を、令和7年6月27日(金)に開催(場所:防災新館410会議室)し、22市町村、27名の自治体職員が出席しました。
<次第>
1 総務省による制度説明
2 県内の協力隊の現状と県の取組状況について
3 身延町の協力隊の現状と課題について
4 「遊ぶ広報」について
5 総務省・県・市町村職員による意見交換
研修会の様子
意見交換の様子
集合写真
以下の市町村で隊員が活躍しています。詳しくは各市町村のホームページ・SNSでご確認ください。