令和7年度「障害者週間」関連事業の実施について

県では毎年、障害者基本法に定められている障害者週間（12月3日～9日）にあわせて、障害や障害者に対する関心や理解を深めるための各種事業を実施しています。
本年度の実施事業は次のとおりですのでお知らせいたします。

障害のある人が日常生活の中で考えていることを発表し、「障害」及び「障害のある人」に対する正しい理解を深める機会とする。また、心のバリアフリー推進事業において募集した「共生社会」をテーマとしたポスター・標語について入賞作品を展示し、表彰式を開催する。

【日時・場所】
12月6日(土曜日)13時30分～16時30分（予定）
防災新館1階やまなしプラザオープンスクエア

【概要】
1　開会　挨拶（山梨県障害者福祉協会理事長）
審査員紹介（山梨大学名誉教授、山梨日日新聞社論説顧問、山梨県障害者福祉協会理事長、山梨県身体障害者連合福祉会会長、県障害福祉課長）
2　障害者による主張の発表（精神や身体などに障害のある10名を予定）
3　講演「法と社会－誰もが生きやすい社会を実現するために」
日本大学法科大学院客員教授・弁護士　須藤　典明　氏2013年4月甲府地方・家庭裁判所長を経て、2015年6月東京高等裁判所部総括判事で定年退官。その後、日本大学法科大学院教授を経て、現在、同大学院客員教授・弁護士。この間、司法試験委員、文部科学省・原子力損害賠償紛争審査会委員などを歴任。
4　表彰式　障害者の主張大会表彰及び講評
やまなし心のバリアフリー推進事業ポスター及び標語の表彰
5　閉会

〔参考〕
障害者週間が始まる12月3日（水曜日）には、山梨県障害者福祉ふれあい会議の構成団体の代表等（20名程度）が甲府駅において普及・啓発キャンペーンを実施。

日時：12月3日（水曜日）7時50分～8時40分
場所：甲府駅南口・北口
内容：普及啓発用物品・リーフレット等の配布（1,000部）