ここから本文です。

連休に伴う公表スケジュール

2026年第38週(9/14~9/20)は9月28日(月)に公表予定です。

 

ryuukouiri SFTS.jpg

注意が必要です!

麻しん(はしか)について

 

YCDC医師からのメッセージ

 

 定点情報(2026年第37週:9月7日~9月13日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (9月17日 山梨県立中央病院 三河貴裕 医師)

【要約】
インフルエンザの感染者が増加しています。今後、さらに感染が広がる可能性もあるため、ワクチン接種など、基本的な感染対策をお願いします。

・新型コロナウイルス感染症の急激な増加はありませんが、今後の流行状況に注意が必要です。

 

○リスクアセスメント 
【インフルエンザ】
山梨県全体で93人(定点当たり2.66)と、先週の61人(定点当たり1.74)と比較すると増加しています。
学校でも集団発生が起きています。

【新型コロナウイルス感染症】
山梨県全体で101人(定点当たり2.89)と、先週の113人(定点当たり3.23)と比べると少し減っているように見えますが、横ばいと考えます。

○対応
COVID-19は急激な増加はありませんが、私たちの病院でも救急外来にCOVID-19感染者が来院することが増えたように思います。感染者の絶対数が少ないため、重症化しやすい高齢者の感染も少ない状況です。感染者が増えれば重症者も増えてしまいますから、今後の感染拡大の推移に注意が必要です。

インフルエンザ患者は増加しています。やはり中学生以下に罹患者が集中しています。これからもどんどん感染は拡大すると思います。一方でワクチンの接種は9月末から開始するところがほとんどだと思います。ぜひ今からワクチンを予約し、できるだけ早く接種をしてください。今年の流行株はH1N1といわれる株である可能性が高く、ワクチンが効きやすい可能性があります。ワクチン接種により50-70%ほど感染する確率を減らすことができますし、重症化も防ぐことができます。2025-26年、アメリカでは179名の子どもがインフルエンザで死亡し、うち85%がワクチンを打っていませんでした(日本ではインフルエンザによる死亡に関する統計がなく不明)。高齢者はインフルエンザにかかると、それ自体も大変ですが、細菌性肺炎に続けてかかる可能性が高くなり、命に関わる状態になることがあります。周りの人にうつさないためにも、ワクチンをぜひ接種してください。

 

*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構 

      麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ

 

感染症発生状況

 

今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年9月17日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第37週〔2026年9月7日(月曜日)~2026年9月13日(日曜日)〕

          インフルエンザ流行マップ警報注意報なし                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
37週 報告数 93 49 14 1 10 19
定当 2.66 4.08 2.33 0.33 1.43 2.71
36週 報告数 61 20 8 1 5 27
定当 1.74 1.67 1.33 0.33 0.71 3.86
35週 報告数 38 7 6 2 3 20
定当 1.09 0.58 1.00 0.67 0.43 2.86
34週 報告数 34 20 2 0 1 11
定当 0.97 1.67 0.33 0.00 0.14 1.57
33週 報告数 19 8 1 1 5 4
定当 0.54 0.67 0.17 0.33 0.71 0.57
新型コロナウイルス感染症*
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
37週 報告数 101 63 7 2 10 19
定当 2.89 5.25 1.17 0.67 1.43 2.71
36週 報告数 113 72 15 1 5 20
定当 3.23 6.00 2.50 0.33 0.71 2.86
35週 報告数 64 38 5 1 4 16
定当 1.83 3.17 0.83 0.33 0.57 2.29
34週 報告数 51 29 10 4 3 5
定当 1.46 2.42 1.67 1.33 0.43 0.71
33週 報告数 27 15 1 1 1 9
定当 0.77 1.25 0.17 0.33 0.14 1.29

*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況病原体検出状況などがご覧になれます)

集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:83KB) ※過去の分はこちら
 
施設から報告のあった事例保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2026年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:225KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:223KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:215KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策センターHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

なし

注意報

なし