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中国で流行している呼吸器感染症を踏まえた県内の感染状況について(PDF:379KB) (プレスリリース11.30)

県内の梅毒感染者数 過去最多に!(PDF:651KB)(プレスリリース11.30)

 

YCDC医師からのメッセージ

 定点情報(2024年第8週:2月19日~2月25日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (2月29日 山梨大学医学部附属病院 鈴木哲也 医師)

〇リスクアセスメント
【新型コロナウイルス感染症】
この期間の新規感染者数は前週と比べて減少しています。
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は定点医療機関あたり9.20名(報告総数377名)、新型コロナウイルス感染症に関連した入院患者数は2月28日午前0時時点で109名でした。下水サーベイランスで検出される新型コロナウイルスの濃度は前週比0.88倍でした。なお、前週(第7週:2月12日~2月18日)の新規感染者数は定点医療機関あたり12.83名(報告総数526名)で、前週の同じ曜日の入院患者数は144名でした。
定点医療機関あたりの新規感染者数は前週と比べて減少しています(前週比0.71倍)。2024年1月以降で最多を記録した第5週(1月29日~2月4日、定点医療機関あたり18.12名)と比べると、3週間で半分程度まで減少しています。山梨県内では新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着きつつあるようです。入院患者数も先週の同じ曜日と比べると減少しており、現時点で山梨県全体での医療提供体制に大きな影響はないようです。

【インフルエンザ】
この期間の新規感染者数は先週と同程度でした。
インフルエンザの新規感染者数は定点医療機関あたり9.73名(報告総数399名)でした。前週は定点医療機関あたり9.71名(報告総数398名)でした。地域別に見ると、中北地域や富士・東部地域から多くの新規感染者が報告されているようです。下水サーベイランスのデータではA型のインフルエンザウイルスは下水中から検出されませんでした。山梨県内では昨年の第44週(2023年10月30日~11月5日)をピークにして新規感染者数が減少傾向でしたが、直近の数週間は下げ止まっているようです。全国的には2024年1月以降に新規感染者数が増加傾向であり、主にB型のインフルエンザが検出される割合が増えてきているようです。山梨県内でも、全国の動向から少し遅れてB型のインフルエンザが流行するかもしれません。

〇対応
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少傾向にあり、インフルエンザも大きな流行には至っていません。しかし病院や高齢者施設等では新型コロナウイルスによるクラスターが引き続き報告されています。高齢者や免疫力が低下した人などにとっては、命にかかわる事態になりかねない感染症です。病院や高齢者施設を訪問する際には、手洗いやマスク着用などの感染対策にご配慮をお願いします。また、日常生活における基本的な感染対策として、普段から手洗いや咳エチケット、マスクの着用などを心がけましょう。

!! インフルエンザの流行状況と県民の皆さんへのお願い !!(PDF:285KB) (11月9日)

 

感染症発生状況

今週の保健所毎 感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 


発生動向に関する各種資料

 

新型コロナウイルス感染症について

県内における発生状況   

 新型コロナウイルス感染症は5月8日から感染症法上の位置づけが5類に変更されました。

  ●新規患者数(原則毎週木曜日公表)

 県内41箇所の定点医療機関から報告された患者数を集計。1医療機関あたりの患者報告数は次のとおり。

 2024年2月19日(月曜日)~2024年2月25日(日曜日)までの1週間

患者報告数(人)および新規患者数(人)

山梨県

中北

峡東

峡南

富士
東部

甲府

1医療機関あたりの患者報告数(人)
 (前週)

9.20↓
(12.83)

11.85↓
(15.69)

8.14↓
(15.71)

5.00↓
(7.67)

8.33↓
(10.11)

8.44↓
(10.89)

新規患者数(人)
 (前週)

377↓
(526)

154↓
(204)

57↓
(110)

15↓
(23)

75↓
(91)

76↓
(98)

 

 ●入院者数

1)県内10箇所の基幹定点医療機関から報告された人数を集計。
 2024年2月19日(月曜日)~2024年2月25 日(日曜日)までの1週間 

1医療機関あたりの入院者報告数 4.2人(前週7.1人)
入院者数

42人(前週71人)

 

2)医療機関がG-MISに入力した人数(2月28日水曜日0時時点)

  109↓(前週144人)

 [うち重症者1人(前週0人)]

 

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

 下水サーベイランス

  本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、調査・検証を進め下水サーベイランスの構築を図っています。(令和5年7月から下水サーベイランス体制構築事業開始)。 

令和5年5月8日以降の状況は以下のとおりです。

240229-1

 [第27週以前のデータは山梨大学大学院総合研究部附属国際流域環境研究センター 原本英司教授提供]

新型コロナウイルス

採水(2月26日)

前週比

下水中のウイルスRNA濃度

741,000コピー/L

0.88倍

下水からの検出率

100%(5検体/5検体)

±0

 

コメント
ウイルス濃度は3週続けて低下しています。市中での感染者数は減少傾向にあると推定されます。

  *詳細は「下水サーベイランス」ページをご確認ください。

  冬季限定で追加分析を試行的に実施しています。併せてご覧ください(インフルエンザウイルス(A型)、ノロウイルス)。

 

 感染性胃腸炎について

 感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染(ノロウイルス、ロタウイルスなど)による胃腸炎が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。

 詳細はこちら

 予防対策や注意点をまとめました。資料はこちら(PDF:1,902KB)

 季節性インフルエンザについて

インフルエンザによる臨時休業等の措置状況(2023/2024シーズン)

【令和6年2月29日(木曜日)更新】 令和6年2月25日までの措置状況

240229

詳細は「インフルエンザ様疾患の発生に関する情報」ページをご確認ください。

県内における発生状況

2024年2月29作成

対象期間:2024年第8週〔2024年2月19日(月曜日)~2024年2月25日(日曜日)までの1週間〕
県内41箇所のインフルエンザ定点医療機関から報告された患者数を集計しました。
1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は次のとおりです。

 

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インフルエンザ流行レベルマップ第8週(PDF:122KB)

  山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
8週 9.73 14.00 4.14 1.00 12.00 8.56
7週 9.71 15.31 5.14 1.00 11.33 6.44
6週 11.24 17.38 7.14 2.00 12.11 7.78
5週 10.59 15.08 5.14 3.67 11.89 9.33
4週 14.66 23.08 9.57 9.00 12.67 10.33

 

山梨県で発生している感染症情報

警報

なし

注意報

新型コロナウイルス感染症(感染拡大注意報)【山梨県独自基準】
インフルエンザ(中北保健所、富士・東部保健所管内)