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連休に伴う公表スケジュール

2026年第17週(4/20~4/26)は5月1日(金)、2026年第18週(4/27~5/3)は5月11日(月)の予定です。

注意が必要です!

 麻しん(はしか)の発生状況
 
県内において麻しん患者の発生が報告されています。詳細は以下をご確認ください。
 ・麻しん(はしか)患者の発生について(4月15日)(PDF:424KB)    
 ・麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起(4月9日)(甲府市HP)
 ・麻しん(はしか)患者の発生について(4月7日)(PDF:135KB)

 

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YCDC医師からのメッセージ

 

 定点情報(2026年第17週:4月20日~4月26日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (5月1日 山梨大学医学部附属病院 井上修 医師)

【要約】
1. インフルエンザの流行は収束しました。
2. 新型コロナウイルス感染症は大きな増減はなく、落ち着いた状態が続いています。
3. 麻しん(はしか)の報告が周辺都県で相次いでおり、注意が必要です。

○リスクアセスメント

【インフルエンザ】
定点あたりの新規患者数は0.09(3人)へ減少し、今季の流行は収束(終息)レベルとなりました。しかし、インフルエンザに似た症状が出る感染症の集団感染による学級閉鎖が1件報告されています。

【新型コロナウイルス感染症】
定点あたりの新規患者数は1.00(35人)で前週とほぼ同じレベルにあり、小康状態を保っています。下水中のウイルス量にも目立った増加はみられません。集団感染の報告もありません。

【麻しん(はしか)】
山梨県内では2026年4月以降3人の感染報告がされていますが、第17週は新規の感染報告はありませんでした。一方で、全国的には報告が相次いでいます。

○対応
インフルエンザは感染報告が大きく減少し今季の流行は既に終息した状況です。これからの感染対策としては咳エチケットが重要になります。咳が出る方はマスクを着用する、咳やクシャミは飛沫を飛ばさないように肘で鼻と口をカバーする、鼻をかんだ後は手をアルコール消毒したり洗ったりしてきれいにする、が基本です。

麻しんの報告はアジア、アメリカ、ヨーロッパ諸国等海外だけでなく、東京都を始めとして国内でも報告が相次いでいます。ゴールデンウィーク中に海外旅行に行かれる方や国内の観光地、テーマパークなど人が多く集まる場所に行かれる方は、帰宅後2〜3週程度は発熱や結膜炎など体調不良にご注意下さい。万が一、発熱や結膜炎、発疹など麻しんを疑う症状がでた場合は、受診する前に、電話でかかりつけ医や最寄りの医療機関へご相談ください。受診の際は、必ず事前に受診先へ相談し指示に従ってください。また、公共交通機関は利用せず自家用車などで受診してください。

なお、麻しんに感染した可能性があり不安を感じている方は地域の保健所へ電話でご相談ください。 (電話番号はこちら 保健所の管轄区域及び問い合わせ先一覧 )

アウトドアレジャーを予定されている方は、虫刺されにご注意下さい。これからは山野ではマダニが活動する時期ですので、刺されない対策が必要です。昨年は山梨県を推定感染地域とする、マダニが媒介する感染症の「重症熱性血小板減少症候群」が発生しています。素肌をマダニに刺されることで、マダニの体内にいるSFTSウイルスに感染し引き起こされる病気です。山野でのレジャーや作業の際には、手や足の皮膚をマダニに刺されないよう長袖を着用し、ソックスでズボンの裾を覆うなど工夫をしましょう。虫除けスプレーを手足や首、お腹などに噴霧することも効果的です。アウトドアレジャーはマダニ対策をしっかりと行い、安全に楽しみましょう。
 

*関連ページ

インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省(インフルエンザQ&A) / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構

 

感染症発生状況

 

今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年5月1日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第17週〔2026年4月20日(月曜日)~2026年4月26日(日曜日)〕

          インフルエンザ流行マップ警報注意報なし                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
17週 報告数 3 1 0 0 0 2
定当 0.09 0.08 0.00 0.00 0.00 0.29
16週 報告数 8 2 3 1 1 1
定当 0.23 0.17 0.50 0.33 0.14 0.14
15週 報告数 24 12 5 1 5 1
定当 0.69 1.00 0.83 0.33 0.71 0.14
14週 報告数 66 27 18 3 7 11
定当 1.89 2.25 3.00 1.00 1.00 1.57
13週 報告数 134 69 27 2 18 18
定当 3.83 5.75 4.50 0.67 2.57 2.57
新型コロナウイルス感染症*
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
17週 報告数 35 16 5 1 5 8
定当 1.00 1.33 0.83 0.33 0.71 1.14
16週 報告数 37 21 8 0 2 6
定当 1.06 1.75 1.33 0.00 0.29 0.86
15週 報告数 51 30 10 3 1 7
定当 1.46 2.50 1.67 1.00 0.14 1.00
14週 報告数 45 27 5 0 4 9
定当 1.29 2.25 0.83 0.00 0.57 1.29
13週 報告数 46 33 3 1 2 7
定当 1.31 2.75 0.50 0.33 0.29 1.00

*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況病原体検出状況などがご覧になれます)

集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:78KB) ※過去の分はこちら
 
施設から報告のあった事例保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2025年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:377KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:383KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:366KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策センターHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

なし

注意報

なし