ここから本文です。
現在の感染レベル | 新規陽性者数 | 実効再生産数 |
病床使用率 (前日24時時点) |
---|---|---|---|
1 |
35 |
0.84 |
4.0 |
(注)
・「実効再生産数」とは…1人の感染者が平均して何人に感染を広げる可能性があるかを示す指標。現在流行が拡大期にあるのか収束に向かっているかの評価に用いられ、1より大きい場合に増加傾向、1より小さい場合に減少傾向を表す。
【計算方法】新規陽性者の直近7日間移動平均/(世代時間)日前の7日間移動平均
(COVID-19感染報告者数に基づく簡易実効再生産数推定方法による算出(国立感染症研究所IASR Vol.42 p.128-129 2021年6月号)
※世代時間:5日間に固定。5日前の7日間移動平均が0など計算不可能のケースでは、実効再生産数は0と記載。
・「病床等使用率」は、前日24時時点の状況を記載。
・「現在の感染レベル」は、国の「オミクロン株対応の新レベル分類」(令和4年11月16日事務連絡)を踏まえたレベル分類によるもの。レベル分類についてはこちらから。
新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。
新型コロナウイルスワクチンの接種概要や問い合わせ先などは、山梨県公式ホームページに掲載されています。ご確認ください。
2023年3月16日作成
対象期間:2023年第10週〔2023年3月6日(月)~2023年3月12日(日)までの1週間〕
県内41箇所のインフルエンザ定点医療機関から報告された患者数を集計しました。
1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は次のとおりです。
インフルエンザ流行レベルマップ第10週(PDF:176KB)
山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府 | |
---|---|---|---|---|---|---|
10週 |
3.80 |
2.54 |
2.00 |
- |
8.11 |
4.00 |
9週 |
2.90 |
3.23 |
1.29 |
0.33 |
5.78 |
1.67 |
8週 |
3.37 |
3.85 |
1.43 |
0.33 |
6.89 |
1.67 |
7週 |
1.95 |
2.00 |
1.00 |
- |
3.78 |
1.44 |
6週 |
2.73 |
3.92 |
2.00 |
- |
3.89 |
1.33 |
【令和5年3月16日(木)更新】
警報 |
なし |
注意報 |
なし |
インフルエンザの報告数は、県全体で横ばいの状況で推移しています。富士・東部保健所及び甲府市保健所管内において報告数が増加傾向です。県内でのインフルエンザの流行は継続していますので、感染予防のために手洗いや咳エチケットを心がけ、体調管理に努めましょう。
感染性胃腸炎の報告数は減少傾向となっていますが、富士・東部保健所、甲府市保健所管内では依然としてやや多い報告数となっています。感染性胃腸炎の報告数が増加する時期ですので、感染予防のためにこまめな手洗いや食品の十分な加熱調理を心がけましょう。
感染症予防のため、マスクの着用、手洗い、うがい、咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。また、タオルの共用や人混み、患者との濃厚接触を避けましょう。
(毎週木曜日夕方更新予定)