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注意が必要です!

 麻しん(はしか)について

 

山梨県の現在の警報発令:手足口病(中北、峡南、甲府市保健所管内)

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YCDC医師からのメッセージ

 

 定点情報(2026年第29週:7月13日~7月19日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (7月23日 山梨大学医学部附属病院 井上修 医師)

【要約】
1.新型コロナウイルス感染症は3週前と比較して若干増加が見られています。
2.手足口病に注意しましょう。


○リスクアセスメント
【新型コロナウイルス感染症】
定点あたりの新規患者数は1.17(41人)でした。報告される人数は少なく依然として小康期にあると考えます。しかし、3週前の第26週は0.43(15人)でしたので、若干ですが増加傾向にあることが懸念されます。下水中のウイルス量も増加が認められます。なお、集団感染の報告はありませんでした。

【手足口病】
定点あたりの新規患者数は6.10(128人)でした。前週6.05(127人)と同じ規模で流行が続いています。

【感染性胃腸炎】
県内では流行状況ではありませんが、毎週60〜80人程度の感染が継続して報告されています。ノロウイルスによる胃腸炎も含まれます。食中毒により多くのヒトが相次いで発症することもあります。

○対応
新型コロナウイルス感染症の報告が増加傾向です。数値的には現在も小康期のレベルと考えますが、昨年は7月から9月にかけて感染が拡大しましたので、油断はできません。これからの季節も咳エチケットを忘れないようにしましょう。咳が出る方はマスクを着用する、咳やクシャミは飛沫を飛ばさないように肘で鼻と口をカバーする、鼻をかんだ後は手をアルコール消毒したり洗ったりしてきれいにする、が基本です。安心のためにマスクを着用する場合も、暑い時期でもありますので、屋外や換気のよい場所でははずすなど、無理のないように工夫しましょう。

手足口病は全国的に流行しています。夏休みに県外へレジャーに行く際も、ぜひ適切なタイミングで手洗いを行うよう心がけて下さい。

また、キャンプやトレッキングなどアウトドアレジャーを楽しむ場面では、虫刺されにご注意ください。昨年は山梨県を推定感染地域とする、マダニが媒介する感染症の「重症熱性血小板減少症候群」が発生しています。山野では蚊やマダニが活発な時期ですので、刺されないよう対策をしましょう。山野でのレジャーや作業の際には、虫除けを利用し、さらに手や足の皮膚をマダニに刺されないよう長袖を着用し、ソックスでズボンの裾を覆うなど工夫をしましょう。

 

*関連ページ
手足口病 ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構 

      麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ

 

感染症発生状況

 

今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年7月23日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第29週〔2026年7月13日(月曜日)~2026年7月19日(日曜日)〕

          インフルエンザ流行マップ警報注意報なし                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
29週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
28週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
27週 報告数 1 0 1 0 0 0
定当 0.03 0.00 0.17 0.00 0.00 0.00
26週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
25週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
新型コロナウイルス感染症*
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
29週 報告数 41 25 1 2 2 11
定当 1.17 2.08 0.17 0.67 0.29 1.57
28週 報告数 32 22 2 0 1 7
定当 0.91 1.83 0.33 0.00 0.14 1.00
27週 報告数 22 7 1 0 0 14
定当 0.63 0.58 0.17 0.00 0.00 2.00
26週 報告数 15 11 2 0 0 2
定当 0.43 0.92 0.33 0.00 0.00 0.29
25週 報告数 18 11 1 0 0 6
定当 0.51 0.92 0.17 0.00 0.00 0.86

*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況病原体検出状況などがご覧になれます)

集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:78KB) ※過去の分はこちら
 
施設から報告のあった事例保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2025年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:416KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:421KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:404KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策センターHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

手足口病(中北保健所、峡南保健所、甲府市保健所管内)

注意報

なし